～ 光導波のメカニズムと導波路回路の設計・製造手法、シリコン光集積回路の基本素子とその特徴、光デバイス開発への応用 ～
・光導波の原理から光集積回路やその応用技術まで修得し、光コンピューティングにおけるハードウェアの開発・実装に応用するための講座
・光導波路回路の設計・製造方法や光導波路を用いた各種素子の特徴・性能から幅広い応用例まで学び、高性能なデバイスの開発に活かそう！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
光導波路回路の基礎と情報通信デバイス・光コンピューティングへの応用技術 ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
シリコンや石英ガラスからなる光導波路は、導波路コアに光を強く閉じ込めて導く微小な光の通り道であり、これを用いてチップ上に超小型な光の回路を製造することができます。
光導波路には様々な応用があり、従来の通信デバイス用途の他、ポストムーア時代のコンピューティング技術のためのハードウェアとしても注目されています。
本講義では、光導波路について、その物理的な動作原理から説明します。その後、シリコン光導波路を中心に、基礎的な素子を紹介し、さらにそれらの応用について述べます。
セミナー詳細
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 |
・光導波路、特にシリコンフォトニクスとは何なのか、それを用いて何ができるのかを知りたい方 ・光導波路技術を概観したい方 ・光導波路の応用技術について興味がある方や最新の研究開発状況についての動向調査がしたい方 |
| 予備知識 | ・大学工学部相当の数学、物理学の基礎的な知識があると望ましい |
| 修得知識 |
・光導波路中の物理現象 ・光導波路からなる基本素子 ・光導波路、特にシリコンフォトニクスの幅広い応用事例 |
| プログラム |
１．光導波路の基礎 ～シリコン光導波路を中心に～ （１）．光導波路、シリコンフォトニクスとは （２）．光導波の原理 ａ．電磁波の基礎 ｂ．偏波（偏光） ｃ．光導波のメカニズム、導波モード （３）．光導波路の光学応答 ａ．線形光学効果 ｂ．非線形光学効果 （４）．光導波路の種類 ａ．構造 ｂ．材料 ｃ．さまざまな光導波路 （５）．製造方法 （６）．設計手法 （７）．シミュレーション手法
２．シリコン光集積回路の基本素子 （１）．光入出力構造 （２）．光結合器 ａ．方向性結合器 ｂ．MMI型結合器 （３）．位相シフタ （４）．マッハ・ツェンダ干渉計 （５）．リング共振器 （６）．ブラッグ回折格子 （７）．アレイ導波路回折格子 （８）．異種材料集積素子 （９）．偏波操作素子 （１０）．光変調器 （１１）．光源 （１２）．受光素子
３．光通信・光センシング・光コンピューティングへの応用 （１）．光配線、光インターコネクト （２）．光波長フィルタ （３）．光スイッチ （４）．光トランシーバ （５）．LiDARビームスキャナ （６）．光波長変換 （７）．スーパーコンティニューム光発生 （８）．光周波数コム発生 （９）．バイオ／ガスセンシング （１０）．ＰＵＦ（物理複製困難関数） （１１）．光渦発生 （１２）．粒子加速器 （１３）．光コンピューティング （１４）．光量子情報デバイス |
| キーワード | 光導波路回路 シリコンフォトニクス 線形光学効果 光通信 情報通信 量子通信 光結合 干渉 共振 回折 光変調 ＭＥＭＳ フォトニック結晶 光学素子 ＬｉＤＡＲ バイオセンシング ガスセンシング 粒子加速器 光コンピューティング 光量子情報デバイス ポストムーア時代 |
| タグ | 精密機器・情報機器、アンテナ、信号処理、通信、イメージセンサ、光通信、無線、コントローラ、スマートグリッド、センサ、パワーデバイス、プラント、ロボット、位置決め、回路設計、機械要素、基板・LSI設計、計測器、光学、実装、車載機器・部品、省エネ、設計・製図・CAD、精密機器、電子機器、電子部品、電装品、LED・有機EL・照明、LSI・半導体 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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