SDV開発の車載システム開発における「システム設計」の基礎と実践のポイント <オンラインセミナー>

~ SDV開発に対応するアーキテクチャ設計と構造設計、トレーサビリティ整合性の確保、システム設計を支える可視化・構造化技術とSysML活用のポイント ~

・SVD開発に必要なシステム設計の基本プロセスを体系的に修得し、車載システムの開発に応用するための講座

・車載開発に求められるシステム設計におけるSysMLの活用、設計判断、構造化・整合の進め方を具体的に学び、SDVに対応したシステム開発に応用しよう!

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講師の言葉

 SDVの進展により、車載システム開発では、ソフトウェア更新を前提とした全体設計、機能連携、アーキテクチャ設計の重要性が一段と高まっています。本講座では、なぜ今システム設計が必要なのかをSDV開発と結び付けて整理し、車載システム開発で求められる設計の考え方を基礎から学びます。
 要求分析、ユースケース、アーキテクチャ設計、構造設計、インターフェース設計、トレーサビリティ整合性の確保まで、システム設計の基本プロセスを体系的に修得できます。さらに、SysMLを用いた可視化と構造化の考え方を通じて、設計情報を関係性のある形で整理し、開発の上流で整合性を高めるポイントを理解します。
 SDV開発の背景や従来型開発の限界を踏まえつつ、本体ではあくまでシステム設計の基礎と実践に軸足を置きます。ACCや車線維持支援システムの事例を通じて、SysMLの活用、設計判断、構造化・整合の進め方を具体的に学び、実務に活かせる全体設計力の向上を目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年11月17日(火) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・自動車OEMおよびTier1のシステム設計担当者・開発エンジニア
・ADAS/自動運転領域の機能開発・構造設計に関わる技術者
・MBSEやSysMLの導入・活用を検討している開発リーダー・マネージャー
・MBDや車載ソフト開発に取り組んでおり、システム設計の視点を取り入れたい方
・SDV開発に向けた「全体設計力」を高めたい若手〜中堅技術者
・SysMLやシステムズエンジニアリングを基礎から学びたい初学者・未経験者
予備知識 ・自動車システムの構成要素や電子制御システムの基本構造
・ソフトウェア開発や制御工学の基礎知識
・モデルベース開発(MBD)やCAEの概念
・システム設計やシミュレーション技術の概要(SysML、Matlab/Simulink、Modelicaなど)
・製品開発プロセスの知識
・要件定義、設計・検証プロセスに関する一般的な理解
修得知識 ・「システム設計とは何か?」という根本的な考え方や背景について理解できる
・一般的な設計との違いや、システム設計で求められるスコープや思考の構造がわかる
・要求分析・ユースケース抽出・アーキテクチャ設計・インタフェース設計など、システム設計に必要なプロセスの全体像が掴める
・SysMLで使われる14種類のダイアグラムの体系や使いどころが理解でき、設計意図を“図で表現する力”の基本が身につく
・ADASなどの設計事例を通じて、設計判断や構造化・整合の実践的なアプローチを学べる
プログラム

1.はじめに:SDV開発の車載開発トレンド
  (1).SDVとは何か?
  (2).SDV開発の車載ソフトウェア開発の全体像
  (3).車載電子アーキテクチャの変遷とSDV型への流れ
  (4).コネクテッド化、ADAS、OTAが開発に与える影響
  (5).各国・業界におけるSDVの最新動向

2.なぜ、SDV開発にシステム設計が必要なのか
  (1).従来アプローチの特徴と限界
  (2).複雑機能の普及による開発課題
  (3).差分開発からシステム設計への転換
  (4).SDVとシステム設計の関係

3.システム設計とは何か?
  (1).設計とシステム設計の目的とスコープの違い
  (2).システム設計で扱う対象と特徴的な課題
  (3).システム設計とMBSEの関係性
  (4).設計力として求められる思考の構造化とは

4.システム設計の進め方(プロセス編)
  (1).システム設計における基本の流れとは?
  (2).「要求」とは何か?「仕様」とどう違うのか?
  (3).ユースケース起点の設計思考
  (4).アーキテクチャ設計と構造設計
  (5).インターフェース設計とシステム構成の整合
  (6).設計におけるトレーサビリティ整合性の確保

5.システム設計を支える可視化と構造化の技術(SysML編)
  (1).モデルで支えるシステム設計:なぜ可視化が必要か?
  (2).SysMLとは何か?:MBSEにおける標準言語の役割
  (3).SysML全14種ダイアグラムの体系と使うポイント
  (4).要求分析とユースケース定義
    a.要求図
    b.ステークホルダ図
    c.ユースケース図
  (5).振る舞いを捉える図の活用
    a.アクティビティ図
    b.シーケンス図
    c.状態遷移図
  (6).構造を可視化する図の使い分け
    a.ブロック定義図
    b.内部ブロック図
  (7).数式と条件のモデル化
    a.パラメトリック図
  (8).モデルの管理と構成設計
    a.パッケージ図
  (9).トレーサビリティの実装と全体統合

6.事例で学ぶ設計のポイント(実践編)
  (1).設計事例1:ACC(アダプティブクルーズコントロール)のシステム設計
  (2).設計事例2:車線維持支援システム(レーンキープアシスト)のシステム設計

7.質疑応答とまとめ

キーワード SDV SysML 車載ソフトウェア開発 車載電子アーキテクチャ コネクテッド化 ADAS OTA システム設計 MBSE ユースケース アーキテクチャ設計 インターフェース設計 システム構成 トレーサビリティ 
タグ 自動運転・運転支援技術・ADASソフト管理ソフト外注管理ソフト品質ソフト教育組み込みソフト自動車・輸送機車載機器・部品電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日