電子機器におけるディレーティング設計の基礎と信頼性および安全性の確保とそのポイント実践講座 <オンラインセミナー>
~ 電子機器の安全性・信頼性の設計方針、電子機器の品質水準と故障・事故事例、ディレーティング設計、信頼性工学、電気・電子部品の寿命の定義と故障判断基準、電気・電子部品の壊れる危害を低減する安全設計へのポイント、製造工程における要点 ~
・実務経験豊富な講師による電子・電気機器の信頼性確保と安全性を確保するための重要ポイントを修得するための講座!
・ディレーティング設計の基本から理解し、電気・電子部品の壊れる危害の低減と壊れた場合を予測した保護回路設計、機械的な延焼防止策を実践的に修得し、信頼性・安全性を確保した製品開発・設計の実務に活かそう!
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講師の言葉
電子機器の信頼性と安全性を確保する設計のポイントは、(1)電気・電子部品の壊れる発生頻度の低減と、(2)電気・電子部品の壊れる危害の程度を低減することです。この二つの設計方針を組み合わせて、電気・電子部品は壊れることを前提に設計します。
(1)発生頻度の低減は電気・電子部品のディレーティング遵守、加速試験で部品寿命を予測した対応(点検・保守など)を施します。(2)壊れる危害程度の低減とは半導体やコンデンサ等が壊れた場合の被害の大きさ(多大な経済的損失、発火、感電等)を予測した電気・電子保護回路設計、さらに電子機器内の電子部品とプラスチックへの着火防止の隔離距離を確保する機械的な延焼防止策で対応をすることです。
このように電気・電子部品は壊れることを前提にする設計実務、信頼性と安全性の基本と事例を学ぶ事が大切です。
セミナー詳細
| 開催日時 |
- 2026年12月09日(水) 10:00~ 17:00
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| 開催場所 |
オンラインセミナー |
| カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
| 受講対象者 |
・電子・電気機器の回路設計や部品選定に携わっている設計者の方、品質保証部門の方
・スイッチング電源回路、モータ駆動回路、ヒータ制御回路等の電気・電子負荷の設計者の方、品質保証の関係者の方
・信頼性・故障解析・品質保証、安全規格、品質リスク担当の方
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| 予備知識 |
・特別な予備知識は必要ありません
・電子機器・電気機器の日頃の仕事に携わっている方であれば充分理解出来る内容です
・MTBF、ワイブル分布、アレニュウスモデル、85℃/85%RH試験と言った加速試験の背景、要点をご説明しながら進行いたします
・事前のご準備は不要です
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| 修得知識 |
・講師の方が長年の実務体験で得た電子・電気機器の信頼性確保と安全性を確保するキーポイント
・完成品の電子・電気機器を構成する電子部品、プラスチック、プリント基板、スイッチング電源、ヒータやモータ等の部品先選定、設計の実務、品質評価
・何をポイントに配慮した設計をすれば信頼性と安全性を同時に確保できるのか
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| プログラム |
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0.セミナーの背景
(1).NITE(製品安全技術基盤機構)の報告
a.製品安全事故の実態
(2).電子機器の設計方針
a.信頼性:電気・電子部品の壊れる発生頻度の低減
b.安全性:電気・電子部品の壊れる危害程度の低減
1.電子機器の品質水準と故障・事故事例
(1).ディレーティング値を遵守せず:故障・事故事例
a.トライアック、タンタルコンデンサ
2.信頼性の確保とそのポイント:電気・電子部品の壊れる発生頻度の低減
(1).ディレーティング設計の基礎
(2).電子部品のディレーティング
a.ディレーティングの目的
・半導体部品の最大定格の意味
・半導体部品のディレーティング
・コンデンサのディレーティング
・抵抗器のディレーティング
b.ディレーティング基準を設計に活かす
3.信頼性工学の基礎
(1).MTBF(修理系)とMTTF(非修理系)
(2).信頼性と故障率
(3).故障物理の現象
a.拡散現象:エレクトロマイグレーション
b.酸化現象:金属接点の酸化皮膜、はんだ接合部の劣化
c.絶縁劣化:樹脂モールドの長期劣化
d.機械疲労:はんだクラック、リード線の繰り返し応力、軸受摩耗
e.化学反応:アルミ電解コンデンサの電解液の蒸散、腐食、加水分解
(4).加速試験
a.アレニウスモデル(温度)
b.アイリングモデル(温度+もう一つの条件)
c.湿度試験とその他の加速試験
d.85℃/85%RH試験=ペックモデル→業界標準→歴史的背景
e.コフィン-マンソンモデル(温度サイクルはその一例)
4.電気・電子部品の寿命の定義と故障判断基準:バスタブ曲線
(1).受動部品の寿命定義と故障判断基準
a.バリスタ出荷品
・公差±10%で判断、アルミ電解コンデンサの寿命
(2).モータの寿命はグリース劣化
(3).プラスチックの熱劣化(UL746C)
5.安全性の確保:電気・電子部品の壊れる危害を低減する安全設計へのポイント
(1).壊れる危害の程度を低減する電気的な対策
a.3つの発火対策の電子部品の実用化へのポイント
・高耐圧のフィルムコンデンサ
・難燃性の酸化亜鉛バリスタ
・発火ゼロのアルミ電解コンデンサ
b.電気保護素子の活用 光源、熱源(100W~1kW)
c.温度ヒューズ、サーモスタット、二重故障対応の電気保護回路
(2).壊れる危害の程度を低減する機械的対策
a.発火源の種類、電子部品の発火時の炎の高さと継続時間のモデル
b.電子部品とプラスチックの隔離、電子部品を難燃材または金属で覆う対面審査によるリスク検証
6.製造工程における要点
(1).はんだ付け
(2).ネジ留め、カシメ作業
(3).スポット抵抗溶接
7.まとめ
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| キーワード |
安全性の確保 電子・電気保護回路 安全設計 製品安全性 信頼性技術 品質リスク管理 ディレーティング設計 尤度設計 故障解析 加速試験 部品寿命予測 プリント基板 スイッチング電源 ディレーティング値 信頼性工学 故障物理 拡散現象 酸化現象 絶縁劣化 機械疲労 故障判断基準 バスタブ曲線 |
| タグ |
精密機器・情報機器、ノイズ対策・EMC・静電気、プリント基板、ロボット、ワイヤレス給電、医療機器、回路設計、基板・LSI設計、実装、自動車・輸送機、蓄電、電源・インバータ・コンバータ、電子機器、電子部品、電装品、電池、非接触充電、LED・有機EL・照明、LSI・半導体 |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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| 会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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