車載電源システムの基礎と高電圧・高電力化技術および48Vシステムへの応用 <オンラインセミナー>

~ 車載電源システムの高電圧化の背景と電源システム構成、高電圧・高電力化を支える接触技術と熱・絶縁対策設計、高電圧システムの安全対策と48Vシステムへの応用 ~

・車載電源システムの高電圧高電力化を実現するための要素技術とそのポイントを修得し、48Vシステムおよび高電圧システムの設計・高機能化に活かすための講座

・高電圧化の背景から接触抵抗・発熱メカニズム・絶縁設計のポイントを修得し、EV・HEVにおける安全性と信頼性向上に応用するためのセミナー!

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講師の言葉

 近年、自動車の電動化や高機能化の進展に伴い、車載電源システムにはこれまで以上の高電圧化・高電力化が求められています。特にEVやHEVでは、システムの高効率化、急速充電への対応、小型・軽量化などを実現するため、高電圧技術の重要性がますます高まっています。また、48Vシステムはマイルドハイブリッド車を中心に活用が進み、12Vシステムとの共存を図りながら、車載電源の高電圧化・高電力化を支える重要な技術となっています。
 一方、高電圧・高電力化には、感電防止や絶縁設計に加え、接触抵抗による発熱、熱対策、コネクタ・端子接続部の信頼性確保など、さまざまな技術課題への対応が必要です。
 本セミナーでは、車載電源システムの基礎と変遷から、48V、EV・HEVの電源システム、高電圧・高電力化を支える接触・熱・絶縁・安全技術までを体系的に解説し、今後の車載電源システムの技術動向についても紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年12月25日(金) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・車載電源システムおよび電動車両の企画、設計、開発に携わる技術者の方
・EV、HEV、MHEV向け高電圧システムの設計・開発担当者の方
・高電圧・高電力機器の安全設計や信頼性向上に関心のある方
・車載用コネクタ、ワイヤハーネスおよび関連部品の開発担当者の方
予備知識 ・基礎から説明しますので予備知識は特に必要ありません
修得知識 ・車載電源システムの歴史的背景と高電圧化の動向
・48VシステムからEV用高電圧システムまでの技術概要
・高電圧・高電力化を支える接触、熱、絶縁技術の基礎
・車載高電圧システムにおける安全設計と感電防止技術
・高電圧システムに関連する規格および法規制の動向
プログラム

1.車載電源システムの基礎と変遷

  (1).現行の12V電源システムが採用された背景

    a.6Vから12Vへの移行の歴史的経緯

    b.12Vシステムの限界

  (2).自動車の電力需要の増大

    a.ECU・センサー・アクチュエータ等の増加と電力需要の変化

    b.ADASセンサーや自動運転用AIなどによる電力需要の高まり

  (3).環境規制との関係

    a.24Vや36V(42V)システムの登場とその背景

    b.36V(42V)が普及しなかった要因

 

2.なぜ車載電源は高電圧化するのか

  (1).地球温暖化とCO2削減の必要性

    a.電動化の重要性と高電圧システムの必然性

    b.高電圧化による効率化とエネルギー損失の削減

  (2).マイルドハイブリッドからEVまでの電源システム

    a.P0~P4ハイブリッドの解説

    b.48Vシステムの位置付けと役割

  (3).ストロングハイブリッドや電気自動車のための高電圧化

    a.400V/800Vの高電圧システムの必要性

    b.高出力化・急速充電への対応

 

3.48V車載電源システム

  (1).48Vマイルドハイブリッドシステム

  (2).LV148規格

  (3).48V対応負荷およびワイヤハーネス

  (4).12Vシステムとの共存

  (5).48Vシステムのメリットと課題

 

4.高電圧・高電力システムを支える接続技術

  (1).高電圧・高電力用コネクタの役割

    a.車載電源システムにおけるコネクタの重要性

    b.信頼性確保の考え方

  (2).接触技術の基礎

    a.接触抵抗のメカニズム

    b.接触圧力と接触信頼性

  (3).材料・表面処理技術

    a.導電材料の選定

    b.めっき技術の基礎

    c.かしめ接続技術

  (4).高電圧回路の開閉・保護技術

    a.高電圧コンタクタ

    b.接点の開閉によるDCアーク

    c.プリチャージ回路

    d.フューズとの協調

 

5.高電圧・高電力化に伴う熱設計と絶縁、安全対策設計

  (1).発熱メカニズムと熱設計

    a.ジュール熱の発生原理

    b.温度上昇予測と熱解析

    c.放熱設計の考え方

  (2).高電圧システムの絶縁設計

    a.空間距離と沿面距離

    b.絶縁材料の耐熱性と耐熱クラス

    c.部分放電と絶縁劣化

  (3).電気安全・感電防止技術

    a.絶縁抵抗監視回路(IMD)

    b.絶縁型DC-DCコンバータ

    c.高電圧インターロック回路(HVIL)

  (4).高電圧系と低電圧系の電源分離

  (5).サージ・EMC

 

6.400V/800Vシステムと急速充電

  (1).高電圧・高電力化のメリットと課題

  (2).Liイオンバッテリーの冷却技術

  (3).急速充電に対応したLiイオンバッテリー

  (4).急速充電に対応するための充電コネクタ・ケーブルの冷却技術

 

7.まとめ

キーワード 車載電源システム 電気自動車 ハイブリッド車 HEV MHEV PHEV 電動化技術 高電圧技術 パワーエレクトロニクス パワーデバイス 自動車軽量化 急速充電システム 安全設計 感電対策
タグ 安全、ノイズ対策・EMC・静電気、実装、車載機器・部品、絶縁、電源・インバータ・コンバータ、熱設計、LSI・半導体
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日