ねじ締結技術の基礎と締結設計およびゆるみ防止対策の実践ノウハウ ~演習付~ 【弊社研修室】

~ ねじ締結体の基礎と締付け構造設計のポイント、トルク法と塑性域回転角度法の活用ポイント、ねじのゆるみ・破損の発生メカニズムと防止対策、締付けノウハウと失敗事例から学ぶトラブル対策 ~

・ねじ締結技術の基礎からトルク管理とゆるみ防止の実践ノウハウまでを修得し、締結設計と締結トラブル対策に活かすための講座

・締付け軸力の設定方法とゆるみ・破損の発生メカニズム、不具合事例から学ぶ防止対策のポイントを修得し、締結部の信頼性向上に活用するためのセミナー!

講師の言葉

 大企業においても締結不具合を解消できていません。それは、締結は製造業の基本技術でありながら多くの大学や企業内でねじの技術を教えていないことが要因の一つと推測します。

 このセミナーでは締結教育不足を補うために、実際の不具合事例を紹介しながら、締結技術への理解を深めていただきます。

 皆様が、実際に締結構造の設計をする際に、セミナーの内容を実際のねじ締結設計に生かしていただければ幸いです。それだけでなく、会社内の締結技術のKeymanとして活躍され、技術の普及に貢献される事を期待しています。

 なお、失敗事例は自著である「機械設計失敗事典」の内容を多用させていただきました。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年11月16日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・機械製品(自動車、鉄道、航空宇宙、船舶、建設機械、昇降機など)に関連する企業の方
・上記製品の開発に携わる設計・製品評価・製造技術者や品質管理者の方
・ねじ締結部の不具合対策や信頼性向上に取り組む技術者の方
・締結設計や締付け条件の設定に携わる技術者の方
予備知識 ・機械工学(金属材料、材料力学など)の基礎知識
修得知識 ・ねじ締結技術の基礎知識と締結設計の考え方
・締付け軸力や締付けトルクの適切な設定方法と塑性域回転角度法の活用ポイント
・ねじのゆるみや水素脆性破壊の発生メカニズムと防止対策
・実際の不具合事例に基づく締結トラブルの未然防止と信頼性向上のノウハウ
プログラム

1.ねじ締結体の基礎

  (1).ねじの種類

  (2).材質と強度

  (3).特殊ねじ

  (4).ねじ組付けの向き

  (5).その他

 

2.締結トラブルを未然に防ぐ締付け構造設計のポイント

  (1).ボルト強度

  (2).締付け軸力の決め方

    a.軸力のばらつき

    b.締付けトルク指定の手順

  (3).軸方向外力への対応設計: 内外力比と締付三角形

  (4).ボルトの選定フロー: 軸力とトルクの見積り

  (5).軸直角方向外力への対応設計

    a.摩擦係数

    b.リーマボルト

  (6).限界はめあい長さ: 考え方と設計の目安

  (7).締付けトルクの決め方と軸力: トルク係数の上下限に配慮して設計する

 

3.締付け品質を高めるトルク法・塑性域回転角度法の実践ノウハウ

  (1).トルク法締付け

    a.締付仕様を決める手順

    b.締付トルクと軸力およびそのばらつき

  (2).塑性域回転角度法

    a.メリット

    b.ボルト試験結果による締付仕様の決め方

    c.締付三角形

    d.締付け手順

    e.ボルトの再使用性評価法

 

4.ねじのゆるみ・破損の発生メカニズムと防止対策

  (1).回転ゆるみの条件

  (2).初期なじみ

  (3).過締付けによるへたり

  (4).高温環境下におけるリラクゼーション

  (5).はめあい長さ不足

  (6).塗装によるへたり

  (7).摩擦係数安定剤によるゆるみ

  (8).水素脆性破壊

    a.水素の浸入

    b.高硬度ボルト

    c.高応力

 

5.締結トラブルを防ぐ締付けノウハウ

  (1).(締付け順序と締め方)

    a.均等に締付ける手順

    b.軟質ガスケットを挟む場合

    c.二方向締付け

    d.その他

  (2).締付け工具の取り扱いにおける注意点

    a.締付け作業スペース

    b.ソケットレンチのサイズへの配慮

    c.その他

  (3).ねじ部のシール

    a.管用ねじの種類と用途

    b.シール剤

    c.その他

 

6.失敗事例から学ぶねじ締結トラブル対策

  (1).トラックの車輪脱落

  (2).旅客機のパネル脱落事故

  (3).ねじ下穴の角から亀裂

  (4).塗装によるねじ脱落

  (5).ステンレスボルトの固着

  (6).熱による軸力変動

  (7).コーティングボルトの自己ゆるみ

  (8).締付順序の重要性

  (9).塑性域回転角度法時のスナグトルク設定不良

  (10).遅れ破壊

  (11).座金の裏と表の取り間違い

  (12).その他の市場不具合事例と対策のポイント

 

キーワード ねじ締結 ボルト 締結設計 ねじのゆるみ ゆるみ防止対策 締付けトルク 締付け軸力 トルク管理 ボルト強度 水素脆性破壊 遅れ破壊 締結不良 品質トラブル 信頼性向上 機械設計
タグ 品質管理トライボロジーねじ機械要素強度設計車載機器・部品設備
受講料 一般 (1名):52,800円(税込)
同時複数申込の場合(1名):47,300円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
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- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
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