基礎から学ぶ幾何公差の読み方と設計・検査実務への活かし方 ~演習付~ 【弊社研修室】

~ 幾何公差の基礎と学ぶ目的、カタチ・傾き・位置・回転振れのばらつきを表現するための図面ルールとその読み解き方 ~

・幾何公差の基礎から設計意図を正しく伝える描き方・正しくつかむ読み方のポイントを実践的に修得し、演習を通じて実務に活かすための講座

・幾何公差の図面ルールと適切な表記方法から部品の正しい計測法のポイントまでを修得し、幾何公差の設計および製品検査の実務に活かすためのセミナー!

・読み手が抱く「なぜその表記なのか」「この記号は何を意味するのか」について、部品加工(機械加工)の設計と現場の両方を経験した講師がわかりやすく解説しますので、技術者以外の方も「幾何公差図面を読む」方法を知識ゼロから学べます

講師の言葉

 2016年にJISハンドブックの解説欄で、国内で流通している寸法公差図面から、幾何公差も使ったグローバル図面への転換が提言され、多くの企業で幾何公差の重要性を認識することとなりました。現時点で幾何公差を使った図面はまだまだ少数派ですが、加速するグローバル対応によって、これから幾何公差図面の必要性がじわじわと増えてくることは必至です。

 図面は、設計者と製造担当者だけが意思疎通できればよいものではなく、業務のバックグラウンドで図面を扱う関連部門のスタッフにも設計意図がつかめるものでなければいけません。そのためにも、図面に描かれた設計意図という情報を次のプロセスへそつなく伝達する関連部門のスタッフは、設計者に準ずる程度に幾何公差の正しい知識を得ておく必要があります。

 本セミナーは、図面を描く設計初心者や、学ぶ機会が少なく手探りで幾何公差を使っていたエンジニアには特に有用です。一見難しそうな幾何公差の概念と基礎知識をやさしく解説し、各特性の意味や検査方法を解説することで、エンジニアだけでなく設計と製造をつなぐ役割を担う関連部門のスタッフの方々が抱く幾何公差図面に対するモヤモヤを解決する助けとなります。エンジニア以外の関連部門の方々にも有益な内容ですのでぜひこの機会をご活用ください。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年08月19日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・これから幾何公差設計に携わる設計初学者の方
・機械設計に携わっているものの幾何公差について学んだことがない方
・機械加工や製品の検査に携わり、設計意図を正しく読み取る必要のある方
・業務上、設計図面を読む力が必要な購買・調達などの非エンジニアの方
予備知識 ・図面を読む知識を一通り有していること
修得知識 ・サイズ公差とは異なる幾何公差の概念と基礎知識を得ることで、幾何公差図面が解釈できるようになる
・設計者が幾何公差図面上で誤った指示をしていた場合、それを見つけ設計者にフィードバックを行うことで、全体の資質向上につながる
・設計者自身があいまいな理解で幾何公差を適用している場合、正しい知識に正すことができる

※書籍:「幾何公差って、どない読むねん!(ISBN-13:978-4526083440)」を配布します
プログラム

1.幾何公差をなぜ学ぶ必要があるのか

  (1).サイズ公差(寸法公差)と幾何公差の違い

  (2).グローバル図面への転換

  (3). 実力確認テスト(〇×クイズ)

 

2.幾何特性・幾何公差の基礎

  (1).各種計測機器

    a.計測“器”とはどのようなものを指し、何を測るものなのか

    b.計測“機”とはどのようなものを指し、何を測るものなのか

  (2).データム記号の意味と図面上の表記ルール

    a.各種データムの意味

    b.データムを用いた図面の読解のコツ

  (3).幾何特性の種類と図面上の表記ルール

    a.14の幾何特性の分類とそれぞれの特性の概念を知る

    b.幾何公差を用いた図面の読解のコツ

 

3.幾何公差の図面ルールと計測のポイント ~設計・製品検査実務への活かし方~

  (1).形状偏差(カタチのばらつき)

    a.「真直度」

    b.「平面度」

    c.「真円度」

    d.「円筒度」

    e.「線の輪郭度」と「面の輪郭度」

  (2).姿勢偏差(傾きのばらつき)

    a.「平行度」

    b.「直角度」

    c.「傾斜度」

  (3).位置偏差(位置のばらつき)

    a.「同軸度」

    b.「同心度」

    c.「対称度」

    d.「位置度」

  (4).振れ偏差(回転振れのばらつき)

    a.「円周振れ」

    b.「全振れ」

 

4.まとめ

  (1).理解度確認テスト(〇×クイズ)

  (2).総括

  (3).質疑応答

キーワード 機械設計 幾何公差 JIS規格 図面作成 設計図 設計意図 機械加工 工作機械
タグ 機械機械要素材料力学・有限要素法設計・製図・CAD
受講料 一般 (1名):55,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):49,500円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
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