設備の状態監視・診断の実践技術と予知保全のIoT化への応用・活用ポイント <オンラインセミナー>
~ 設備管理と診断・予知保全、振動法・AE法・音響法・潤滑油分析法・電流法による診断技術と実践ノウハウ、計画保全の実践と予知保全IoTシステム構築・活用のポイント ~
・振動法を主軸に、状態監視や異常検知に役立つ各種設備診断技術と実践ノウハウを修得し、現場設備の管理・故障対策に活かす講座
・AE、音響、潤滑油、電流を用いた診断技術と実践のポイントを修得し、振動法だけでは見落としがちな初期異常の早期検知と、予知保全IoTでの継続的な状態監視に活かすためのセミナー!
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講師の言葉
設備の老朽化、労働人口の減少、生産拠点の海外移転などといった生産状況の変化が製造現場を悩ます大きな問題点となってきており、予知保全の重要性が高まっております。この予知保全を導入するにあたっての注意点や考え方を述べます。保知保全を支える設備診断技術について、現場で最も活用されている振動法を中心にAE法や音響法、潤滑油分析法、電流法など様々な設備診断技術を基礎理論から適用事例まで解説します。
設備診断システムはこれまでICTの進歩とともに進化し、現場での活用がなされてきました。現在、IoT化が推進されておりますが、予知保全IoTシステムを開発、構築する上での注意点やポイントを解説します。
また、予知保全IoTシステムを活用して成果を上げるためには、集約したデジタル情報をメンテナンス業務に落とし込むための現場での仕組み作りが大切です。
本セミナーでは、設備診断技術の経験や知識が無い初心者の方に対しても、基礎理論から活用事例までやさしく解説します。
セミナー詳細
| 開催日時 |
- 2026年05月14日(木) 10:00 ~ 17:00
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| 開催場所 |
オンラインセミナー |
| カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・予知保全や設備診断技術に興味のある方
・製造業に携わる技術者の方全般
・保全、製造関係の業務に従事されている方
・設備診断IoTシステムの活用事例を知りたい方
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| 予備知識 |
・特に予備知識は必要ありません |
| 修得知識 |
・予知保全導入に関する注意点、考え方および管理方法
・種々の回転機器の状態監視・診断法について基礎から計測方法、診断方法
・状態監視における判断、診断技術を用いた真の異常原因究明、対策の立案
・従来法では診断困難な機器に対する新しい診断技術の理論と適用
・予知保全のIoT化を推進する上での注意点、成果を上げるための仕組み作り
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| プログラム |
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1.設備管理技術と設備診断技術
(1).設備管理技術
a.設備管理技術の変遷
b.MSGにおける機械部品劣化特性に関する調査結果
c.転がり軸受の寿命の面から見た状態監視の必要性
d.保全方式
(2).予知保全と設備診断技術
a.設備診断技術の概要と種類
b.送風機の異常モードと設備診断技術(例)
c.設備診断技術の活用
d.予知保全技術の要素
e.設備診断技術導入の効果
2.振動法による設備診断技術
(1).振動の基礎
a.劣化モードと振動モードの関係
b.回転機械の代表的な異常とその発生周波数領域
(2).振動の計測
a.振動センサの種類と構造
b.軸振動/軸受箱振動の計測
c.振動監視システム
(3).振動の傾向管理
a.異常による振動値上昇パターン
b.最小二乗法による余寿命予測
c.振動法による異常検出率
d.TBMによる定修の効果 ※TBM:定期保全
e.診断前のチェックポイント
(4).軸振動による解析と診断
a.軸振動における判定基準
b.軸振動における解析手法
(5).軸受箱振動による解析と診断
a.軸受箱振動(非回転部分)における判定基準
b.精密診断に用いる主な解析技術
(6).異常振動現象とその特徴
a.アンバランス/ミスアライメント/ガタ/共振現象/流体力による振動
b.転がり軸受の振動と軸受の劣化パターン
c.すべり軸受、歯車の振動
d.電動機における振動
(7).周波数変調解析法によるすべり軸受ラビング早期検出技術
a.軽微なラビング発生時の振動現象把握
b.周波数変調現象、ケプストラム解析
c.すべり軸受焼付き試験による評価
d.スクリューコンプレッサーや大型船舶ディーゼルエンジンモニタリングへの適用
(8).インバータノイズ除去法
(9).振動傾向管理、診断事例
・振動傾向管理の活用事例と精密診断事例
3.AE法による設備診断技術
(1).AE(Acoustic Emission)の基礎
a.AEの概要と様々なAEの発生源
b.AEの長所と短所
c.AEセンサ
d.AE計数法
(2).転がり軸受の異常早期検出能力の評価
(3).低速転がり軸受の診断
a.振動法による低速転がり軸受診断の課題
b.低速回転数における加速寿命試験
(4).AEによる低速軸受診断事例
4.音響法による設備診断技術
(1).可聴域音響による軸受受診断
(2).超音波音響による低速軸受受診断
a.超音波音響法の長所
b.低速軸受異常検出性能評価試験
c.超音波音響法による異常検出事例
5.潤滑油分析法による設備診断技術
(1).潤滑油分析法の種類
(2).潤滑油の性状分析
・粘度、中和価:酸価・塩基価、水分、汚染度
(3).摩耗粒子分析
a.発光分光分析(SOAP)法
b.フェログラフィー法
6.電動機電流兆候解析による設備診断技術
(1).MCSAとは
(2).MCSA(Motor Current Signature Analysis)の検出原理
(3).発生周波数と異常の種類
a.電源周波数FL周りの側帯波
b.スロット周波数fsp周りの側帯波
(4).COSMOS法による状態監視
7.計画保全の実践と予知保全IoTシステムの活用ポイント
(1).製造業が抱える問題点
a.設備の老朽化
b.労働人口の減少
c.生産拠点の海外移転
d.日本の労働生産性の現状
(2).保全を支える仕組み「計画保全(保全プログラム)」
a.「計画保全」の概要と特徴
b.機器別管理基準(様式1~4)
c.指示検収票、故障原因分析書
d.「計画保全」の実施フロー
e.「故障修理件数比率」 推移
f.計画保全、CBM導入によるコストダウン実績 ※CBM:予知保全・状態保全
(3).設備診断を支える仕組み(状態監視プログラム)
a.仕組み構築の必要性
b.振動法による設備状態監視・診断フロー
(4).予知保全IoTシステム
a.ICTの進歩と設備診断システムの歩み
b.設備診断IoTシステム(イメージ)
c.適用例
d.予知保全IoT化を推進するための開発
(5).まとめと今後への期待
付録.ISO機械状態監視診断技術者
(1).ISO国内委員会
(2).TC108 機械振動、衝撃と状態監視
(3).SC5 機械システム状態監視と診断
(4).機械の状態監視と診断技術者認証 ISO18436
a.ISO18436 Part2 振動による状態監視
b.ISO18436 Part4 現場での潤滑油解析
c.ISO18436 Part7 サーモグラフィ
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| キーワード |
設備管理 設備診断 劣化診断 状態監視 予知保全 監視システム 異常検知 TBM 転がり軸受 歯車 電動機 IoTシステム 計画保全 故障原因分析 ICT ISO18436 |
| タグ |
プラント、機械、軸受け、振動・騒音、設備 |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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| 会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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