電子機器における防水・防塵規格(IP規格)の基礎と防水構造設計・開発プロセスおよび評価法の活かし方とそのポイント <オンラインセミナー>

~ 防水・防塵規格(IP規格)の基礎、防水設計の要点と定石のポイント、防水設計の注意点および留意点、防水機能の評価方法、防水製品の開発工程管理と体制構築の要点 ~

・防水設計の製品毎の規格の把握およびIP規格、小型・軽量化、コストを考慮した信頼性を確保した製品設計に活かすための講座!

・経験豊富な講師から具体的な事例を通じて、防水設計の要点と評価方法、部品・各部の設計における定石を実務経験を交えて修得し、信頼性設計の実務に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

講師の言葉

 電子機器の防水機能は屋外用途にとどまらず日常的にも必須となり、IoT化によりその要求は一層高まっています。

 防水設計には製品ごとの規格把握が不可欠ですが、コスト増やデザイン制約、放熱性の低下、小型・軽量化といった相反する課題を伴います。また、従来の経験や試行錯誤に依存した開発手法では、問題解決に時間と費用を要しスケジュールの遅延を招きます。手戻りを防ぐには、設計初期の課題予測と早期対策が重要です。

 本講座では、合理的な開発プロセスやスケジュール設定、体制構築の要点を解説します。さらに、具体的な事例を通じて、防水設計の要点と評価方法、およびコネクタ、音響部品、操作部、締結部(ねじ)など各部の定石を実務経験に基づき指南します。

 6章過去の事例と解説については、1章(規格)を除いて各章ごとにそれぞれポイント等含めて解説いたしますが、最後に問題解決や比較・検討への活用について解説いたします。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年11月24日(火) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・若手エンジニア、初めて防水設計を手掛けるエンジニアの方
・IP規格について学びたい方
・防水製品の機構・筐体設計エンジニアの方
・防水がうまくいかない時の原因解析および対策にお悩みの方
・量産ラインにおける品質安定化を目指す方

予備知識 ・特に必要ありません

修得知識 ・IP規格の防水設計に関する基礎的な知識
・設計時に注意すべきポイント
・防水製品の設計・開発プロセスと評価法の応用および最新技術
プログラム

1.防水・防塵規格(IP規格)の基礎

  (1).防水規格と試験内容

    a.防水設計の目的

    b.IP規格(防水・防塵規格)とは

    c.IP規格のよくある認識間違い

  (2).商品の防水等級の決め方

    a.製品の等級を決めるための目安

    b.ポータブル製品の場合

    c.据え付けで使用する製品の場合

 

2.防水設計の要点と定石のポイント

  (1).一般的な防水構造および手法

    a.防水設計で使用する手法と特徴

  (2).ケース部品の防水設計

    a.Oリングを使用した防水設計

    b.成形パッキンを使用した防水とパッキンの材質

    c.特殊成形(2色成形・LIM成形)などを使用した防水

    d.ホットメルトを使用した防水

    e.シーラントを使用した防水

    f.両面テープを使用した防水

  (3).コネクタ・外部インターフェースの防水設計

    a.部品の選定方法

    b.自社で起工(成形など)する場合

  (4).操作部・カバー部品の防水設計

    a.ボタンなどの防水構成

    b.カバー部品の防水設計

  (5).表示部(内部可視可能部)の防水設計

    a.透明部材の防水構成

    b.インサート成形・2色成形の場合

  (6).ねじ部の防水設計

    a.ねじの配置のポイント

    b.防水用特殊ねじの使用

    c.Oリングつきねじの使用時の留意点

 

3.防水設計の注意点および留意点とその対策

  (1).筐体の防水設計

    a.パッキンの圧縮率と充填率

    b.防水製品の外観不良対策

    c.防水に配慮した金型構造

  (2).音響関連部の防水設計

    a.スピーカの選定方法

    b.スピーカ部の排水のコツ

  (3).基板レイアウト

    a.基板レイアウトの検討時の留意点

    b.基板の位置決め

  (4).熱対策(熱設計)

    a.内圧調整穴の設置

    b.蓄熱・拡散による熱対策

  (5).量産設計での留意点

    a.防水部品の寸法管理

    b.組立性に配慮した構造設計

    c.リペア性に配慮した構造検討

(6).防水がうまくいかない場合の対策法とそのポイント

    a.原因究明

    b.対策例と留意事項

 

4.防水機能の評価方法

  (1).防水試験の進め方

    a.防水試験の方法

    b.IP試験の実施

    c.リーク試験

    d.リーク試験の閾値設定

  (2).原因解析手法

    a.公差を考慮したリーク試験の閾値設定

    b.浸水個所の確認方法

  (3).量産時の防水確認手法

    a.リーク試験と抜き取り調査

    b.全数検査を実施すべきか

 

5.防水製品の開発工程管理と体制構築の要点

  (1).開発プロセスと日程

    a.試作の追加

    b.組立工程の増加を考慮した工程設計

    c.防水試験を考慮した開発スケジュールの検討

  (2).防水設計製品の開発体制

    a.防水専任者の選定

    b.防水専任者の業務と専任の効果

 

6.過去の事例と解説

  (1).問題解決や比較・検討への活用とポイント

 

7.まとめと質疑応答

キーワード 防水設計 防水・防塵規格 IP規格 パッキン 熱対策 熱設計 防水試験 IP試験 リーク試験
タグ 精密機器・情報機器カメラコントローラ未然防止ロボット医療機器自動車・輸送機車載機器・部品精密機器電子機器電子部品電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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