ソフトウェア開発における品質データ活用と品質保証への活かし方およびそのポイント  ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 品質データに基づく品質計画立案の具体的方法と勘所、統計手法を活用した残存バグ数の予測と対策 ~

・品質データに基づく品質保証の具体的手順とそのポイントを実践的に修得し、高品質なシステム開発をするための講座

・品質データをタイムリーに収集し、その実態を分析/評価し、フィードバックをかけ、ソフトウェア開発の改善、品質確保を実現するための特別セミナー!

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講師の言葉

 近年、ソフトウェアが、産業、社会、生活のあらゆる場面の基盤となってきているため、その品質の社会に対する影響度が極めて増大し、品質に問題が起こると、直ちに社会問題化する状況となっている。

 こうした中で、ソフトウェア開発を改善し、品質確保を図ることが、喫緊の課題となっているが、これを具体的に進めるためには、品質データをタイムリーに収集し、統計技法を始めとする各種技法を用いて品質の実態を分析/評価し、フィードバックをかけていくことが非常に重要である。

 本セミナーでは、これらを実現するために、データ分析の基礎知識を習得したうえで、実際のソフトウェア開発における品質データ活用の様々な事例の説明と演習を通して、品質保証への活かし方とそのポイントを明らかにする。

 紹介する品質データ活用事例としては、品質確保のための品質計画立案の方法、品質状況を分析し、問題点を発見/対応するための手法、今後の品質状況を予測し対策を立案するための技術などである。

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年05月23日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・ソフトウェアの開発、品質管理を担当する技術者および管理者の方

予備知識 ・ソフトウェア開発、品質管理の基礎
修得知識 ・ソフトウェア品質保証における実践的な品質データ活用技術とその方法
・品質状況の予測、対策検討のポイント
プログラム

1.品質データ活用の必要性と活用の場面

(1).品質データ活用の必要性  

(2).品質データ活用による品質保証の場面とは

 

2.品質データ活用に当たって知っておくべきことは

(1).データの種類と特徴  

(2).データ収集の対象

・どこからデータを集め、分析/評価するのか 

(3).データ収集における考慮点

(4).データ分析の基礎

 

3.ソフトウェア開発における品質データ活用による品質保証への活かし方の実際

(1).品質確保のための適正な品質計画立案方法とそのポイント

・品質データに基づく品質計画立案の具体的方法と勘所

(2).開発過程における品質状況の分析と問題点の発見/対応方法、ポイント

・レビュー/テストにおけるバグ分析による弱点モジュール/機能、問題プロセスの

検出と対応

(3).上流工程における品質実績からテスト工程の品質状況を予測し対策を立案するための

方法、ポイント

・統計手法を活用した残存バグ数の予測と対策の検討

 

4.演習問題

(1).バグ分析による問題点の検出と対策の検討

(2).統計分析によるテスト工程における残存バグ数予測

 

5.品質データ活用による品質保証の事例とそのポイント

(1).品質データに基づく品質保証システムの概要

(2).品質データに基づく品質保証の具体的手順とそのポイント

キーワード 品質データ 品質保証 品質計画立案方法 レビュー テスト バグ分析 残存バグ数 品質保証システム
タグ 商品開発ソフト管理ソフト外注管理ソフト品質ソフト教育組み込みソフト
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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