～ 原価計算の基礎、生産ロットの減少と不良率改善、材料費・外注費・加工費のコストダウンへの応用ポイント ～
・原価計算を基礎から学び、開発段階からの原価管理とコストダウンの実践に活かすための講座
・製造業における原価計算方法を修得し、品質の確保とコストダウンの両立へ活かすためのセミナー！
・技術開発者の方はもちろん、購買・資材・管理部門の初学者の方にも参考になるセミナーです！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
製造業の方に必要な原価計算の基礎とコストダウンへの活かし方 ～演習付～ ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
良い製品を低コストで製造するには、開発段階から原価を管理する原価企画が重要です。そのためには、開発者にも原価計算の知識が求められます。しかし多くの原価計算の研修は、会計の専門家を対象としているため、会計の基礎知識のない人には理解が容易ではありませんでした。
そこで本研修は、開発、設計、購買などものづくりに関わる方を対象に、製造業の原価計算とコストダウンへの応用を学ぶ研修です。決算書を見たことがない会計の知識の全くない方でも容易に理解できる内容です。さらに原価計算に表れない損失として、生産ロットにより段取費の影響や、早く生産打ち切りになった場合のイニシャル費の影響などを理解します。
コストダウンへの応用では、部品点数削減や部品の共通化が、部品単価のみならず、開発費や管理費へどのように影響するのか、原価の視点で学びます。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
| 受講対象者 |
・製造業（メーカーや部品、部材の製造など）の製品企画、開発、設計、生産技術、購買・資材、管理部門 の方 |
| 予備知識 | ・会計の知識がなくても理解できる研修です |
| 修得知識 |
・決算書の基礎知識、売上、製造原価、販管費など ・アワーレート、材料費など、製造原価の構成と算出方法 ・コストダウン効果を金額で評価する方法 ＊電卓をご用意ください |
| プログラム |
１．会社のお金と原価計算の関係 （１）． 売上、製造原価、費用の関係 ａ．損益計算書と貸借対照表 ｂ．原価計算基準 （２）． 変動費と固定費 ａ．固定費の回収 ｂ．損益分岐点
２．原価計算の基礎 （演習付） （１）．材料費 ・材料ロス率の改善 （２）．人件費による原価 ・人のアワーレートと計算方法 （３）．設備投資による原価 ａ．減価償却費とは ｂ．法定耐用年数 ｃ．設備のアワーレートの計算方法 （４）．間接製造費用 ・間接費の計算方法 （５）．販管費 （６）．人と設備の組み合わせ （７）．実際の製造原価 ａ．見積 ｂ．計算例 ｃ．コストテーブル （８）．原価計算の検算 ・決算書との整合
３．見えない赤字 （演習付） （１）．生産ロットの減少の原価への影響 ａ．段取費用と原価の関係 ｂ．生産ロットの減少による実質原価の増加 （２）．不良による損失 ・不良率改善の効果
４．コストダウンへの活かし方 （演習付） （１）．材料費・外注費のコストダウン ａ．材料の標準化の効果 ｂ．外注費削減のポイント （２）．加工費のコストダウン ａ．部品の共通化による効果 ｂ．部品点数削減の効果 ｃ．内製化の効果 ｄ．.加工費削減の着眼点と事例 （３）．原価企画の重要性 ａ．予算の制約の効果 ｂ．枯れた技術・製品の使用 |
| キーワード | 原価計算 製造原価 損益計算書 貸借対照表 変動費 固定費 材料費 人件費 設備投資 販管費 コストテーブル 生産ロット 不良率改善 コストダウン 原価企画 |
| タグ | コストダウン、リスク管理、安全、業務改善、原価・財務・会計、生産管理 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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