合成データ生成の基礎とプライバシー強化技術によるデータ利活用の実践ポイント ~デモ付~  <オンラインセミナー>

~ 個人情報保護法の基礎構造、匿名加工情報、仮名加工情報、統計情報の取り扱い、プライバシー強化技術と合成データ生成手法、有用性評価とプライバシーリスク評価、非構造データおよび公的統計分野への適用 ~

・プライバシーに配慮が必要なデータの扱い方と安全に活用するための加工法を修得し、制約のあるデータを適切に業務に活かすための講座

・プライバシー強化技術の基礎から実装と評価のポイントまでをデモを交えて修得し、製品・システムの開発時における適用可否の判断や設計に応用するための実践セミナー!

・合成データとは実世界から直接収集したデータではなく、アルゴリズムを用いて模倣して作成された人工的なデータです。機械学習のトレーニングに使用され、自動運転のためのシミュレーション画像、医療研究における架空の患者データ、金融取引の不正検知モデルの訓練などに応用されています

※本セミナーではGoogle Colaboratoryを用いたデモを行います。サンプルプログラムを配布しますので、環境をご用意いただければ実際にご自身で体験することも可能です

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 AI・データ利活用の高度化が進む一方で、個人情報保護法制の整備・強化により、企業には「データ活用とプライバシー保護の両立」が強く求められています。

 本セミナーでは、個人情報保護法の基本構造を整理し、匿名加工情報・仮名加工情報の制度的位置づけと実務上の取り扱いを解説します。続いて、プライバシー強化技術(PETs)の全体像を概説します。特に合成データについては重点的に取り上げ、生成手法やユースケース、評価の観点等について、デモ・ハンズオンを交えて具体的に示します。

 また、公的統計分野の動向や非構造データへの応用にも触れつつ、再識別リスクやデータ品質評価など、導入時の実務上の論点を整理します。制度理解と技術理解を踏まえ、実務における適用可否の判断や設計に資する知見を提供します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年09月14日(月) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・データ分析・機械学習に携わるデータサイエンティスト、データエンジニア
・個人情報を含むデータの提供・加工・管理を担当する業務部門(人事、マーケティング、医療・公共分野等)の実務担当者
・データ活用プロジェクトにおいて、法令対応やリスク評価を求められる企画・管理部門の担当者
・匿名化・合成データ等の導入を検討しているが、制度・技術の両面で判断に課題を感じている方
予備知識 ・法令・技術に関する専門知識は不要です
・データ利活用の基本的な理解があれば十分に受講可能です
・ハンズオンを希望する方はPythonに触れた経験があった方が良いです
修得知識 ・個人情報保護法に基づくデータ取り扱いの基本構造と制度に則したデータの提供・加工方法
・匿名加工情報・仮名加工情報・統計情報の違いとそれぞれの適用条件
・合成データを中心としたプライバシー強化技術(PETs)と再識別リスクや安全性評価
・合成データの有用性と安全性のバランスを踏まえた実務への適用のポイント
・テキスト・画像などの非構造データ、公的統計分野における合成データの位置づけ
・データの種類や利用文脈に応じた整理の視点と、実務導入時の検討ポイント
プログラム

1.個人情報保護の基礎とプライバシー強化技術の概要(2時間)

  (1).エンジニアがプライバシー保護を理解する必要性

  (2).個人情報の定義と判断フレーム

  (3).個人情報保護法の構造と実務への影響

  (4).プライバシー強化技術(PETs)の全体像

  (5).匿名加工情報の制度と加工要件

  (6).匿名加工の技術と品質評価

  (7).仮名加工情報の制度と活用方法

  (8).統計情報の取り扱いと留意点

  (9).データ加工における典型的な失敗パターン

  (10).加工と再識別(デモ)

 

2.プライバシー保護合成データの技術と実践(2時間)

  (1).合成データの基本概念と位置づけ

  (2).合成データの生成アプローチ(統計モデル〜深層学習)

  (3).データ構造別の生成手法(単表・リレーショナル・時系列)

  (4).合成データの有用性評価(統計的評価・ML評価)

  (5).合成データのプライバシーリスク(各種攻撃と漏洩)

  (6).安全性評価手法(再識別リスクの定量評価)

  (7).生成・評価の実践(デモ)

  (8).国内外の活用事例

  (9).導入プロセスと実務設計のポイント

  (10).合成データの適用判断と限界

 

3.テキスト・画像データに対する合成データ生成(1時間)

  (1).テキスト・画像データにおける個人情報・機微情報の特性

  (2).生成AIによる合成データ生成の基本アプローチ

  (3).テキスト生成におけるリスク(個人情報の再現・漏洩)

  (4).画像生成におけるリスク(顔・属性情報の再識別)

  (5).安全性確保のための設計・評価のポイント

  (6).活用事例と実務適用のポイント

 

4.公的統計分野における合成データの生成と活用(1時間)

  (1).公的統計分野における合成データの背景と社会的ニーズ

  (2).海外における合成データ生成・公開の取り組み状況

  (3).日本における「一般用ミクロデータ」の位置づけ

  (4).一般用ミクロデータの作成方法

  (5).公的統計実務における合成データ生成技法のポイント

キーワード 合成データ設計 データ合成 データ生成 個人情報保護法 データプライバシー 匿名加工情報 テキストデータ 画像処理 画像生成 データの安全性
タグ AI・機械学習リスク管理規格・標準セキュリティ・暗号画像
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日