～ 放電・レーザ・溶接・圧接・鋳造・鍛造・ダイカスト・射出成形加工の基礎と機械部品設計における留意点、QCDバランスの良い形状設計のポイント ～
・設計意図に忠実、かつ製造現場が加工しやすい部品設計に必要な基礎知識を修得し、手戻り防止と現場の生産性を向上させるための講座
・製造原価の基礎とコストコントロールの要点を修得し、ＱＣＤバランスの良い機械設計に活かすためのセミナー！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
設計者のための部品加工法の基礎と設計への落とし込みのポイントとそのノウハウ ～演習付～ ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
設計者に加工方法の基本的知識が乏しいために、加工困難な形状の部品図が頻発します。
加工現場では設計意図を再現することが優先されるので、加工工数を増やして、時間をかけてでも図面に描かれた通りの形状を作ろうとします。しかし、その情報が設計者にフィードバックされることはあまりありません。さらに、設計現場と製造現場が離れた場所にあるために、加工知識を得たくても機会に恵まれない設計者も少なくありません。
当講座では、そうした設計者の方々に向けて、設計意図に忠実に、なおかつ加工しやすい部品設計のために必要な基礎的知識を学んでいただきます。
よく知られる切削加工以外の特殊加工に加え、組立に欠かせない接合加工、そして量産時における生産手段の概念を知っていただく目的で、型を用いる成形品の加工原理までを学んでいただきます。また、ふだん設計者が意識しない加工コストに関する基本的な考え方も知っていただきます。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料、品質・生産管理・ コスト・安全 |
| 受講対象者 |
・若手設計者の方 ・現場経験がない方、あるいは幅広い加工方法を学んで現実味のある設計をしたいと考えている方 ・図面を元に現場へ加工指示を行う調達関連部門の方 |
| 予備知識 | ・特別な予備知識は必要ありません |
| 修得知識 |
・特殊加工（放電加工、レーザー加工）の原理 ・溶接の原理の理解 ・接合加工の種類と使い分け ・鋳造、ダイカスト、射出成形の基本的な理屈が理解できる ・各加工法のメリットとデメリット ・製造原価の基本的な考え方 ※書籍：「めっちゃ使える！設計目線で見る部品加工の基礎知識」を配布いたします |
| プログラム |
１．特殊加工（非接触加工/ 放電加工とレーザー加工）の基礎と部品設計のポイント （１）．放電加工の原理と特徴 （２）．ワイヤー放電加工の用途と設計上の注意点 （３）．型彫り放電加工の用途と設計上の注意点 （４）．細穴放電加工の用途と設計上の注意点 （５）．レーザ加工の原理と特徴 （６）．レーザ加工品を設計する上での注意点 ａ．レーザ方式と材料の適合性 ｂ．切断面の性状 ｃ．溶着物の処理
２．接合加工の基礎と部品設計のポイント （１）．アーク溶接の原理と設計上の留意点 ａ．物理的に接合可能な形状を考える （２）．ロー接の原理と特徴 （３）．圧接接合の原理と設計上の留意点 ａ．圧接接合と材料の適合性
３．成形加工の基礎と部品設計のポイント （１）．鋳造の原理と設計上の留意点 （２）．鍛造の原理と設計上の留意点 ａ．熱間鍛造 ｂ．冷間鍛造 （３）．ダイカストの原理と設計上の留意点 （４）．射出成形の原理と設計上の留意点
４．設計におけるコストの考慮 （１）．部品加工にかかるコストの基本的な考え方 （２）．【演習】加工法と加工費の推定 （品質、予算、納期のバランスをとるために） |
| キーワード | 設計者 部品加工法 特殊加工 放電加工 レーザ加工 接合加工 成形加工 ワイヤー放電 形彫り放電 細穴放電 アーク溶接 ロー接 圧接接合 鋳造 鍛造 ダイカスト 射出成形 設計コスト 加工費 QCD |
| タグ | コストダウン、プラズマ、レーザ、レーザ加工、異種金属、金型、金属加工、射出成形、成形加工、鋳造、機械、機械要素、溶接・接合、材料力学・有限要素法、設計・製図・CAD |
| 受講料 |
一般 (1名)：52,800円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：47,300円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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