車載ソフトウェア開発における高品質・短納期を実現する最新開発手法とその実践ポイント　＜オンラインセミナー＞

講師の言葉

　近年、ソフトウェア・システム開発は、高機能・複雑化している中で、開発のやり方(アジャイル開発 等)・体制（水平分業型の分散開発 等）を変化させながら、ユーザーニーズに短納期・高品質で応える必要が生じています。

　これまでは、製品のリリース等大きなマイルストーン単位で、品質メトリクスを収集・分析し、品質分析を行っていたが、このやり方では、品質問題に気付くのに時間が掛かり、手戻りも大きくなります。

　そうした背景の中、コロナ禍の影響もあり、リモートワークを前提とする仕事の仕方が必須となりつつあります。その結果、従来の開発手法で対応するのみでは十分な成果を創出できない企業がほとんどとなっています。

　具体的には、SW信頼性に鑑みた開発プロセス、アジャイル開発の本格導入、テスト手法の高度化といった事例が進んできており、その欧州の事例を中心に、今後の備えとなる知識をお伝えします。昨今自動車業界で話題となっているWP29対応や、既に対応が進んでいるISO26262をアジャイル開発でも対応する手法など、気になる内容を盛り込ませて頂きます。

　また、欧州の事例に限定せず、日本の先進的な開発現場ではどの程度のレベル感に至っているかについて、具体的な事例と共に解説します。

こちらのセミナーは受付を終了しました。

次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。