機械学習・深層学習によるセンサデータ処理と異常検知への応用

~ センサデータの分類分析とクラスタリング、時系列データからの異常検知・変化点検出、深層学習を用いたセンサデータ認識技術 ~

・センサデータの分類分析・クラスタリング・異常検知からLSTMなどの最新技術まで解説する講座

・深層学習を用いた高度なセンサデータ処理技術を修得し、精度の高い異常検知へ応用しよう! 

講師の言葉

 近年、工場の製作機械や車載機器、スマートデバイス、IoTデバイスなどから大量のセンサデータ・時系列データが得られるようになってきました。しかし、ほとんどのセンサデータは単なる時系列の数値の羅列であり、センサデータを分析して目的とする現象を発見・抽出する必要があります。
 本セミナーでは、センサデータを用いた様々な応用の実現に欠かせない基礎的なセンサデータ処理技術の紹介から、深層学習を用いた最新のセンサデータ処理技術について紹介します。
 基礎的なセンサデータ処理技術として、センサデータの分類分析、クラスタリング、異常検知などの機械学習に基づくパターン認識技術を紹介します。
 最新の技術としては、リカレントニューラルネットワークの一つあるLong short-term memory (LSTM)や畳み込みニューラルネットワークを用いたセンサデータ処理技術について紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2018年07月31日(火) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・センサデータ・系列データのパターン認識に興味のある開発者・研究者の方
・センサデータ・系列データの分類分析、クラスタリング、異常検知に興味のある開発者・研究者の方
・機械学習・深層学習に興味のある開発者・研究者の方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・基本的なセンサデータ処理・パターン認識の流れを理解する
・高度なセンサデータ処理技術からそれらの様々な応用範囲について理解する
プログラム

1.センサデータ処理の基礎
  (1).センサ技術の進展と普及:IoTデバイス、スマートファクトリー、スマートデバイス
  (2).センサデータ処理技術の応用
  (3).センサデータ処理の概要
  (4).センサデータの前処理技術
  (5).次元削減

2.センサデータの分類分析
  (1).距離計算と近傍探索
  (2).判別分析: SVM(サポートベクターマシン)、決定木、ランダムフォレスト
  (3).系列データの分類: 隠れマルコフモデル(HMM)、Dynamic time warping

3.センサデータのクラスタリング
  (1).分割型クラスタリング
  (2).密度ベースクラスタリング
  (3).階層的クラスタリング

4.センサデータからの異常検知
  (1).異常検知の基本
  (2).静的データの異常検知
  (3).時系列データからの異常検知・変化点検出

5.深層学習を用いたセンサデータ認識
  (1).ニューラルネットワーク
  (2).リカレントニューラルネットワーク・ Long short-term memory (LSTM)
  (3).畳み込みニューラルネットワーク
  (4).センサデータの分類分析
  (5).センサデータからの異常検知

6.実装にむけて
  (1).データマイニング・パターン認識ツール
  (2).センサデータ処理のためのチートシート

キーワード センサデータ 次元削減 判別分析 SVM 決定木 ランダムフォレスト クラスタリング 時系列データ ニューラルネットワーク 異常検知
タグ AI・機械学習ソフト管理データ解析センサ
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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