疲労強度・破壊力学の基礎と回転機械の損傷許容設計への応用

~ 疲労強度と破壊力学を基に疲労き裂を管理する損傷許容設計のポイントと製品適用への技術 ~

・疲労強度や破壊力学の基礎から損傷許容設計の実設備・機器への適用方法まで修得し、輸送機器や機械の設計実務に活かすための講座

・微小な傷や欠陥から生じる疲労き裂を管理する損傷許容設計を修得し、高強度な金属やCFRPなどの材料を用いて高い安全性と性能を両立した機械を設計しよう!

講師の言葉

 航空機、車両等の輸送機器や機械等の開発においては、安全性と性能を高次元で成立させることが日々求められています。その中で、今後さらに活用が広がるヘリコプターやドローンなど高応力頻度での運用となる回転機械においては、非常に小さい傷や欠陥に敏感な調質材などの高強度材やCFRPなどが使われるようになってきています。それに伴い、傷や欠陥などの存在を前提とした損傷許容設計の重要度が高まっています。

 本セミナーでは、まず『基礎』として損傷許容設計を理解するために、疲労強度設計と疲労強度への影響因子、破壊力学と疲労き裂進展特性およびその影響因子について学びます。次に『応用』として、傷ないし欠陥の存在は許容するものの、傷や欠陥からの疲労き裂の進展は許容しない思想の損傷許容設計の方法を学びます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年05月13日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備加工・接着接合・材料品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・航空機、車両、船舶、機械、各種プラント等の設計、開発、生産、品証等に関わる方
・疲労強度評価、破壊力学を用いた強度評価、損傷許容評価を実務に役立てたい方
予備知識 ・材料力学の基礎知識(応力、ひずみ)
・疲労強度の基礎知識(S-N曲線、疲労限度)
修得知識 ・疲労限度設計、疲労寿命設計、損傷許容設計の各実務作業における基礎と実践のポイント
プログラム

1.疲労強度設計の基礎

  (1).疲労強度設計の基礎知識

    a.疲労限度設計

    b.疲労寿命設計

    c.損傷許容設計

  (2).疲労強度特性

    a.S-N線図の推定

    b.疲労限度の推定

    c.疲労強度における平均応力の影響

    d.疲労強度における組合せ応力の影響

    e.切欠き部材の疲労強度

 

2.破壊力学の基礎

  (1).き裂の進展モード

  (2).き裂の評価パラメータ:K値、G値

  (3).疲労き裂進展特性

    a.疲労き裂進展曲線とその影響因子

    b.疲労き裂進展下限界とその影響因子

 

3.損傷許容設計への応用

  (1).欠陥形状の取扱と微小欠陥を含む金属の疲労限度の予測式

  (2).疲労限度と欠陥寸法の関係を表す『北川-高橋線図』

 

4.損傷許容設計の高度化のポイント

  (1).金属部品への応用 対象:インペラー

  (2).複合材部品への応用 対象:ローター・ハブ

キーワード 機械工学 疲労強度 破壊力学 強度設計 疲労設計 き裂進展 切欠き 疲労限度設計 疲労寿命設計 損傷許容設計 モビリティ 自動車 航空機 船舶 ヘリコプター ドローン 輸送機器 プラント CFRP
タグ アクチュエータリスク管理安全規格・標準検査寿命予測信頼性試験・故障解析センサ金属加工トライボロジー金属材料材料バルプ・ポンプ精密加工・組み立てプラントモータロボット疲労応力解析紙送り機構複合素材機械機械要素強度設計工作機材料力学・有限要素法軸受け自動車・輸送機車載機器・部品振動・騒音設計・製図・CAD設備電源・インバータ・コンバータ
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
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