• 2022年10月19日(水) 10:30 ~ 17:30

１．故障要因と未然防止策
　　（１）．故障モードと故障メカニズム
　　（２）．実際に発生する市場故障の真の要因
　　（３）．設計から製造までの信頼性の負荷

２．電子機器・部品に要望する信頼性
　　（１）．システムの種類と信頼性
　　（２）．車載用電子機器への要求
　　（３）．規格
　　（４）．車載用信頼性規格：ＡＥＣ-Ｑ１００

３．故障期における故障の特徴
　　（１）．故障率分布（バスタブ曲線）
　　（２）．市場におけるストレス
　　（３）．スクリーニング（初期故障品の除外）
　　（４）．寿命推定

４．電子機器、部品の故障モード
　　（１）．ＬＳＩ（ウエハ・チップ）
　　　　　ａ．ＬＳＩの種類と故障
　　　　　ｂ．故障メカニズム
　　　　　ｃ．バイアスストレス
　　（２）．受動部品
　　（３）．実装基板
　　（４）．製品（信頼性設計）

５．故障メカニズムと評価法
　　（１）．特性評価
　　（２）．温度ストレス
　　（３）．湿度急変ストレス（熱応力と熱疲労）
　　（４）．水分（水蒸気、水）ストレス
　　（５）．機械的ストレス

６．外来ノイズによる誤動作、破壊
　　（１）．電磁波ノイズによる故障メカニズムと試験方法
　　（２）．絶縁破壊の要因
　　（３）．スイッチング時の過渡電流
　　（４）．ＥＳＤ破壊
　　（５）．ラッチアップ
　　（６）．ＥＯＳ（過電圧・過電流ストレス）

７．屋外環境に対する環境試験
　　（１）．屋外環境で起こる故障メカニズム
　　（２）．様々な環境試験
　　（３）．代表的な環境試験
　　（４）．ＩＰ等級試験

８．購入品の問題と部品選定
　　（１）．部品選定の要点
　　（２）．良品解析（LSIプロセス診断）
　　（３）．市場流通在庫品

９．市場故障に対する故障解析
　　（１）．故障解析（故障モード選定）
　　　　　ａ．解析ツール
　　　　　ｂ．解析フロー
　　（２）．ロックイン発熱解析を用いた故障解析
　　　　　ａ．解析法の構築
　　　　　ｂ．解析事例
　　（３）．故障メカニズムの検証

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