自動車およびIoTデバイスにおける無線通信のセキュリティ技術と対策のポイント ~デモ付~ <オンラインセミナー>
~ 無線通信のセキュリティ、Wi-Fi I/Fのセキュリティ、セルラーI/Fのセキュリティ、Bluetooth I/Fのセキュリティと対策法 ~
・遠隔からの攻撃が容易な無線通信におけるセキュリティリスクとその対策方法を修得し、デバイス開発の実務技術に活かすための特別講座!
・セルラー、Wi-Fi、Bluetoothの無線通信の規格、脅威、最新の攻撃手法のデモを交え理解し、対策方法を実践的に修得し、デバイス開発に効果的に活かそう!
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講師の言葉
自動車やスマートメーター、ウェアラブルデバイスなど身近なものがネットワークにつながり新たな価値を提供するサービスが普及しています。一方で、移動するモノや大量のモノをネットワークに繋げる特性上、無線通信を使ってネットワークに接続する故のリスクも存在します。無線通信は有線通信と異なり、物理的にアクセスをしなくても遠隔からアクセス可能なため、攻撃者にとって容易に攻撃ができることを意味しています。
本講座では、無線通信におけるセキュリティリスクとその対策方法について、よく利用される通信規格であるセルラー、Wi-Fi、Bluetoothを題材に解説いたします。また、最新の攻撃手法やデモも交え、より実践的な内容の講座になっています。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2022年02月08日(火) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・自動車OEM・サプライヤの設計、開発、QA、セキュリティ担当者
・IoTデバイス、システムの設計、開発、QA、セキュリティ担当者
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予備知識 |
・情報通信、情報セキュリティの基礎知識があることが望ましい |
修得知識 |
・無線通信におけるセキュリティリスク、対策手法の基礎知識
・デバイス開発する上で必要なセルラー、Wi-Fi、Bluetoothの規格、脅威、攻撃手法、対策方法の知見
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プログラム |
1.無線通信のセキュリティとは
(1).IoTで使われる無線通信規格
a.自動車の事例
b.スマートメーターの事例
c.スマートキーの事例
(2).無線通信の脅威
a.通信の盗聴
b.なりすまし
c.中間者攻撃
d.リプレイ攻撃
(3).無線通信のセキュリティ対策
(4).無線通信規格ごとの攻撃ツール
2.Wi-Fi I/Fのセキュリティ
(1).Wi-Fiの概要
a.通信規格の変遷
b.Wi-Fiのネットワーク構成
c.Wi-Fiのセキュリティ
d.Wi-Fiの認証
(2).Wi-Fi I/Fへの攻撃手法
a.設定不備を突く攻撃
b.脆弱な暗号化機能を突く攻撃
c.なりすましAP
(3).Wi-Fi I/Fをもつデバイスの構成
(4).Wi-Fi I/Fのセキュリティ対策
3.セルラーI/Fのセキュリティ
(1).セルラー通信の概要
a.セルラー通信の変遷
b.4Gシステムの構成
c.4Gシステムのプロトコルスタック
d.4Gシステムのセキュリティ
e.5Gシステムのセキュリティ
(2).セルラーI/Fへの攻撃の背景
(3).セルラーI/Fに対する攻撃手法
a.アプリケーションサーバを介した攻撃
b.通信事業者網を介した攻撃 ※デモ
c.偽装基地局を使った攻撃
(4).セルラーI/Fをもつデバイスの構成
(5).セルラーI/Fのセキュリティ対策
4.Bluetooth I/Fのセキュリティ
(1).Bluetoothの概要
a.通信規格の変遷
b.ClassicとLow Energyの違い
c.Bluetoothのセキュリティ
d.ペアリング方式
e.Bluetoothのプロファイル
(2).Bluetooth I/Fへの攻撃手法
a.認証バイパス ※デモ実施
b.通信の盗聴 ※デモ実施
c.標準規格上の脆弱性を突いた攻撃
d.ライブラリの脆弱性を突いた攻撃 ※デモ実施
(3).Bluetooth I/Fをもつデバイスの構成
(4).Bluetooth I/Fのセキュリティ対策
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キーワード |
セキュリティ コネクテッドカー ハッキング 脆弱性 セキュリティ標準化 車両セキュリティガイドライン 無線通信セキュリティ 自動車セキュリティ IoTセキュリティ スマートメーター 暗号化機能 Bluetooth セルラー |
タグ |
通信、リスク管理、安全、放送、シリアルインターフェース、無線、セキュリティ・暗号、組み込みソフト、Andoroid、ITサービス、自動車・輸送機、電装品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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