自動車・モビリティ産業における最新技術・最新状況とコロナ後のビジネスモデル <オンラインセミナー>

~ 自動運転、EV、MaaSなどの最新状況、付加価値形成の変化とビジネスチャンス、日本再生へのロードマップ ~

・急激な変化が進んでいるモビリティ産業の今後を予測し、対応策や事業戦略に活かすための講座

・エキスパートの方がモビリティ産業で進んでいる最新の変革状況と今後の予測を解説し、対策への指針を与える特別セミナー! 

・これまでの固定的な考え方や視点を大きく見直し、今後の自動車・モビリティ産業の変化を予測して、大きなビジネスチャンスに活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 「過去100年間で構築された人間とクルマの関係が、今後10-20年でそれ以上に変化する」と言われ始めてからすでに数年が経過した。世界の自動車市場規模は新型コロナ以前の2017年をピークに縮小を開始し、先進国から新興国までクルマの所有からシェアリング等のモビリティ事業へのシフトが進んだ。

 今回、新型コロナによりモビリティ事業も大変革を余儀なくされ、シェアリングから所有への回帰も一部の国で見られるものの、市場や事業形態の変化は更に加速され、海外では自動車企業とモビリティ企業間の新旧交えた競争と協調の組み換えを伴う急激な合従連衡が進んでいる。

 こうした変革の時期にはこれまでの常識が非常識となり、正に今、変化を敏速かつ正確に捉え、その底流を流れる本質を理解し、これまでの固定的な考え方や視点を大きく見直し、何が新常識になるのか見定めることが急務となる。

 本講座では、今後の自動車・モビリティ産業の方向性を予測し対処を可能とするための考え方や新たな視点や知識を解説します。

本講座の申込み受付は終了しました

セミナー詳細

開催日時
  • 2021年03月29日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・今後の国内での新事業開発や海外戦略を検討し、長期的な事業拡大を目指す、自動車関連産業のみならず、運輸、物流・不動産等を含む幅広いモビリティ関連産業の方々
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・自動車産業を含むモビリティに関する重要な最新状況とその分析
・自動車・モビリティ産業の変化の背景となる社会とIoT等最先端技術の進化の本質
・自動車・モビリティの今後の変化の方向性を予測し対処を可能とするための考え方や新たな視点や知識
プログラム

1.感染症とモビリティ
  (1).人類とともに拡大した感染症とモビリティ

    a.“新型”感染症は毎年の様にやってくるとして、今後のモビリティを考える

    b.日本ではあまり議論されないコロナと地球温暖化、エネルギー問題との関係

    c.過去100年以上続いた「内燃機関自動車と石油の時代」の終焉

      ・もはや、地球から炭素を掘り出し、燃やし二酸化炭素を大気中に排出してはいけない

 

  (2).Withコロナ時代の都市とモビリティのあり方

    ・デジタル技術は今後のモビリティの課題をどう解決し得るのか

 

2.新型コロナの自動車とモビリティ産業に対する影響を総括

  (1).EV化と再生可能エネルギー導入へ邁進する世界の現状

    a.中国、米国、欧州の自動車市場のアップデート

    b.日本のユニーク性 (ガラパゴス化)、日本に居ては見えない世界のEVとバッテリーの動向

  (2).技術開発に対するインパクト

    a.自動運転技術は着実に進化している

    b.レベル (2)/3 自動運転開発(主にB2Cの乗用車向けに進化)

    c.レベル 4/5 自動運転開発(主にB2Bのフリートに進化)

    d.コロナが加速した内燃機関からEVへのシフト(Tesla一強の可能性)

    e.製造過程の変化、およびエネルギーミックス(再生可能エネルギーシフト)

    f.中国、米国、欧州、主要各社の動向

  (3).公共交通機関を止めるな

    a.タクシー、自転車、スクーターの公共交通性

    b.疲弊する公共交通との共存 (モビリティ; バス、鉄道、物流等との関係)

    c.MaaSで実現する公共交通を含めた持続可能な事業のあり方

 

3.付加価値形成の変化とビジネスチャンス

  (1).コロナにより浮き彫りにされた以前からの兆候

    a.デジタル化がすすめる世界的産業構造の圧倒的変化

    b.コロナ前から新興国が示した事業構造変化(小売りからフリート販売へ)

    c.変化をビジネスチャンスに変える発想

  (2).投資のあり方の圧倒的変化

    a.なぜTeslaの市場価値は日本の自動車会社の合計を超えたのか

    b.投資構造:自動車会社 v.s. Tesla及びテックカンパニー

    c.資本市場との関係で実現する今後のEVと自動運転の開発

    d.市場価値の変化とSDGs/ESGの考え方

  (3).今後の世界観

    ・日本再生へのロードマップ

キーワード モビリティ EV バッテリー 自動運転技術 フリート MaaS  SDGs  ESG ロードマップ
タグ AI・機械学習自動運転・運転支援技術・ADASイノベーションインターネット技術経営商品開発新事業使いやすさ・ユーザビリティITサービス自動車・輸送機車載機器・部品電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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