生成AI利活用におけるリスク対策と社内ルール整備のポイント <オンラインセミナー>

~ AIの開発者・提供者・利用者それぞれの留意点と法的・倫理的な責任、生成AIを活用するために知っておくべきリスクと対策、利用にあたっての社内ルールの整備のポイント ~

・生成AI活用における法的リスクと対策と現実的なガバナンスを体系的に理解し、利活用ルールを定め、実務に応用するための講座
・生成AIの安全な利用にあたってのポイントについて、企業における最新の利用態様を踏まえて基礎から実務上のポイントを修得し、現実的な社内ルール整備に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

(第一部)
 企業による生成AIの業務利用は益々拡大しており、今後は、AIエージェントの利用も拡大することが予想されます。しかし、生成AIやAIエージェントの利用にあたっては、法的に留意すべきポイントが数多くあり、急速に実務が動いています。特に、個人情報・営業秘密・機密情報との関係や著作権その他の知的財産権の関係は重要な問題です。各企業は、従来は生成AIに入力する情報を制限して保守的な運用をすることが多くありましたが、近時は、生成AIのパフォーマンスを発揮するために生成AIにより幅広い情報を入力しつつ、法的なリスクをできる限り低減するための方策を講じる方向にシフトしてします。
 そこで、本セミナーでは、生成AIの利用にあたってのポイントについて、企業における最新の利用態様を踏まえて基礎から実務上のポイントについてまで、生成AIの利活用関係の案件を多く手がける弁護士が解説します。

(第二部)
 生成AIの活用はすでに多くの企業で進んでいますが、その一方で「何が許され、どこからがリスクなのか」が曖昧なまま運用されている部分もあります。特にAIエージェントやフィジカルAIの登場により、従来の「入力禁止」や「人による確認」といったルールの一律適用は現実に合わなくなりつつあります。
 本講演では、AI事業者ガイドラインの検討会委員や政府の「先進的AI利活用アドバイザリーボード」に参画する立場から、こうした前提の変化を踏まえ、生成AIに関するリスクを入力・利用・出力の各段階で整理するとともに、なぜ従来の対策が機能しなくなるのかを解説します。そのうえで、ガイドラインの背景も踏まえつつ、リスクを過度に恐れて活用を止めるのではなく、「どこまでなら使えるのか」を判断できるガバナンスの考え方と、現場で実装可能な具体策を提示します。

 

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年07月08日(水) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・AI利活用の推進を担当しておられるDX部門・情報システム等のご担当者の方
・生成AIを社内業務や研究開発で活用している方
予備知識 ・生成AIの概要程度の知識は必要ですが、法的な知識は必要ありません
修得知識 ・生成AI利用に伴う法的リスクとそのリスク低減策
・生成AI利用についての企業における利活用のルールの定め方のポイント
・社内で生成AIの利活用を推進していく際の「法的リスク」のポイント
・法的リスクを踏まえたうえで現実的にどういう体制でAI利活用を推進していけばよいのかのイメージ
プログラム

(第一部)AIの法規制とリスクおよび利活用のルールの定め方のポイント

1.生成AI総論
  (1).AI/生成AI/AIエージェント
  (2).企業における生成AIの想定される活用態様とメリット・デメリット等
    a.ビジネス向けサービスの利用
    b.ファインチューニング
    c.モデル自体の調整は行なわない手法
      ・プロンプト・エンジニアリング
      ・RAG
      ・ファンクションコーリング

2.AIについての国内外の法規制の概要
  (1).国内の法規制
    a.AI事業者ガイドライン
    b.人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律が成立した
    c.条例による規制
  (2).海外の法規制
    a.EUのAI法
    b.米国の連邦法と州法
    c.中国法
    d.その他

3.AIの開発者・提供者・利用者それぞれの留意点と法的・倫理的な責任の全体像
  (1).情報の取得・入力時のリスクと対応のポイント
  (2).情報出力時のリスクと対応のポイント
  (3).AIエージェントに関するリスクと対応のポイント

4.AIの利用・開発と契約
  (1).経産省チェックリスト
  (2).生成AIの利用規約の検討ポイント
  (3).生成AIの開発委託先との契約のポイント

5.AIと情報管理に関する問題点
  (1).個人情報・プライバシー等との関係
  (2).秘密(機密)情報・営業秘密・限定提供データとの関係
  (3).セキュリティについて

6.AIと著作権等の知的財産権との関係
  (1).著作権との関係
    a.AIの開発・学習段階の問題
    b.AIからのコンテンツ生成・利用段階の問題
    c.AIから生み出されたコンテンツの知的財産権の帰属
  (2).著作権以外の知的財産権との関係
    a.特許権・商標権・意匠権・肖像権/パブリシティ権・不正競争防止法

7.AIと業法規制・契約法・消費者法・表示規制・競争法

8.生成AIに関する社内ルールの整備のポイントと注意点
  (1).社内ルールの作成ポイント
  (2).社内ルールの運用のポイント

(第二部)生成AI活用を加速するために知っておくべきリスクと対策のポイント

1.社内ルールは機能しているか?
  (1).AIエージェント・フィンカルAI導入には社内ルールのアップデートが必要
  (2).個人情報や秘密情報は「入力禁止」でよいか
  (3).AI成物の著作権侵害リスクへの対応は「人が生成物を確認する」でよいか
  (4).フィジカルAI利用による民事責任?AIエージェントによる契約締結?

2.生成AI活用における法的リスク
  (1).情報の入力段階
    a.個人情報の入力
    b.契約上秘密保持義務を負う情報の入力
    c.社内の機密情報の入力
  (2).情報の出力段階
    a.これだけ知っておけば大丈夫!著作権の基礎知識
    b.生成AIの利用との関係で問題になる場面
    c.AI生成物の著作権侵害リスク
    d.AI生成物利用は本当にリスクが高いのか?現実的な対策は何か
  (3).生成AIと損害賠償責任等の民事責任

3.法的リスクを踏まえた具体的な対策とそのポイント
  (1).「AIガバナンス」は必要か
    a.面倒な手続が増える「ガバナンス」に意味はあるか
    b.シャドーAIとリスクの把握
    c.具体的な対策:リスクに応じた「多段階型」のAI利活用
    d.社内ルールはどう変えるべきか
    e.インシデントへの対応

4.AI活用における新規ビジネスのチャンス
  ・個人情報保護法改正

5.ネクストアクション
  ・明日から動くためのチェックリスト

キーワード 生成AI AIエージェント フィジカルAI ビジネス向けAIサービス ファインチューニング モデル調整を行わない手法 プロンプト・エンジニアリング RAG ファンクションコーリング 情報入力段階のリスク 情報出力段階のリスク セキュリティ シャドーAI 多段階型AI利活用 インシデント対応
タグ AI・機械学習リスク管理安全法律業務改善データ解析未然防止
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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