IoTとAIを活用した設備監視/保全の高度化技術と故障検知・異常検知への応用およびその実践 <オンラインセミナー>
~ IoTによる設備のモニタリング、インバリアント分析による設備監視の高度化、適用事例 ~
・IoTやAIを活用し、従来技術では困難であった故障予知などを実現し、トラブルを未然防止するための講座
・取得されている設備保全データを効果的に活用し、設備異常の予兆や製品品質異常の早期検知に役立てよう!
・インバリアント分析のロジック解説や実務に沿った事例を多く解説いたします。またインバリアント分析技術を使った実際の分析について体験して理解いただきます。
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
IoT×AIという言葉が生産現場で聞かれるようになってから数年が経過し、実際の現場での活用も進み始めています。しかし、いざ活用しようとすると適切なデータ収集が行われていなかったり、目的に合う分析方法を選択していなかったりと、失敗事例も目立つようになってきました。また、分析そのものが非常に困難だったり、オフライン検証段階ではうまくいったものの、オンラインでの現場導入ができなかったり、コストやユーザインタフェースなどで大きな壁にぶつかるような話も聞かれるようになりました。
本講座では、導入時のポイントをはじめとして、ここ数年の導入/検証実績をもとに現場への導入時に課題となった事例と対策などを通じて、現場導入に役立つノウハウを習得していただきます。また、現場に即導入可能な分析技術としてインバリアント分析技術を取り上げ解説します。またかねてから要望の多かった、インバリアント分析技術による実際の分析を実習で体験していただきます。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2020年07月29日(水) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・生産設備・プラントなどのオペレーション部門/保全部門の方
・技術企画部門、品質管理部門、システム部門の方
・運転データの効果的な活用を検討している部門の方 |
予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・IoT×AIをどう組み合わせて実務に活かすか
・蓄積されたデータの活用方法
・設備監視/品質監視でのDCS/PLCデータの活用
・IoTによるデータ収集システム構築のポイント |
プログラム |
1.設備監視/保全現場におけるIoT×AIの概要と適用のポイント
(1).生産現場におけるDXのポイント
(2).設備監視/保全のスマート化に関わる日本政府の取り組み状況
(3).データ活用における課題
a.蓄積されたデータの活用
b.業界内での差別化
c.日本と海外の取り組みの違い
2.IoT×AIによる設備監視の高度化(故障検知・異常検知・品質異常検知)
(1).IoTによる設備データ収集のポイント
(2).収集/蓄積されたデータをAIによって活用する
(3).IoTとAIを活用し監視を高度化する
(4).インバリアント分析による監視の高度化(故障検知・異常検知・品質劣化検知)
3.適用/検証事例
(1).製造業における検証/導入事例
(2).発電所における設備監視/品質監視事例
(3).非破壊検査での活用事例
(4).音による異常検知と設備/品質監視の事例
4.【体験実習】インバリアント分析による分析作業の実際
(1).システム紹介
(2).現場で利用するUIの操作
(3).技術部門/分析部門が利用するUIの操作
(4).例題による分析操作の実際
5.おわりに
(1).社内における予算獲得のポイント
(2).新しいプロジェクトをどう進めるか
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キーワード |
IoT AI 設備監視 保全 故障検知 異常検知 品質劣化検知 インバリアント分析 |
タグ |
AI・機械学習、リスク管理、安全、非破壊検査、品質管理、設備 |
受講料 |
一般 (1名):55,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):49,500円(税込)
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会場 |
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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