電気自動車の信頼性と充放電性能を高める熱管理(冷却・放熱・加温)技術と高電圧安全技術の実践ノウハウ <オンラインセミナー>

~ 電気自動車における熱管理の重要性とそれを支える冷却・放熱・加温技術、システム全体の効率を最大化する「統合熱管理」、高電圧システムの抱えるリスクと安全設計、異常時を想定した安全性確保 ~

・電気自動車(EV)における「熱」と「高電圧」のリスクや課題から具体的な対策・安全技術までを体系的に修得し、信頼性向上・安全性向上に活かすための講座

・主要コンポーネントの冷却・加温技術や高電圧システムの危険性を抑える安全設計技術を修得し、EVの高性能化や長寿命化に応用するためのセミナー!

・システム全体の効率最大化を目的とした最新の「統合熱管理」技術や事故および水没・火災などの異常事態における安全性確保技術を修得し、より安全で信頼できる製品を開発しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 本講演では、電気自動車(EV)の性能や信頼性、安全性を根幹から支える「熱管理」と「高電圧安全技術」に焦点を当てて体系的に解説します。

 前半では、バッテリー・モーター・インバータの性能・寿命・安全性に直結する「熱」の影響を詳述し、各コンポーネントの冷却や保温技術から、システム全体の効率を最大化する「統合熱管理」の最新アプローチまでを紹介します。

 後半では、高電圧システムに内在する危険性を明確にした上で、絶縁監視やインターロックなどの日常時の安全設計技術から、クラッシュ・水没・火災といった異常時までを想定した多重防護技術を解説します。

 これによってEVの開発・設計における熱管理と高電圧安全技術の全体像を深く理解できることを目指します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年06月18日(木) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・EV/HEV/PHEVの開発・設計・評価に携わる技術者の方
・バッテリー、モーター、インバータ、車両熱管理、電装設計の担当者の方
・車載用リチウムイオン電池/次世代電池の設計・評価・安全担当の方
・配線や保護装置などの高電圧関連部品の設計者の方
・EV、次世代モビリティを研究テーマとする研究者の方
予備知識 ・基礎から説明しますので予備知識は特に必要ありません
修得知識 ・熱管理技術に関する知識
・高電圧安全技術に関する知識
・システム全体の設計思想
・将来技術トレンドの見通し
プログラム

1.電気自動車における熱管理の重要性

  (1).高温がEVの主要コンポーネントに与える影響

    a.バッテリーの寿命

    b.インバータ効率

    c.モーター効率

  (2).低温がEVの主要コンポーネントに与える影響

    a.バッテリー容量

    b.バッテリーの充電速度

  (3).EVとICEの熱管理比較

    a.駆動系のエネルギーフロー

    b.発熱源の違い

  (4).熱管理の基本

    a.伝導/対流/放射

    b.自然冷却/強制冷却

 

2.各主要コンポーネントにおける熱の影響と実践的な冷却・放熱・加温技術

  (1).バッテリーの構造による放熱効率の違い

    a.円筒型/角型/パウチ型

    b.モジュール/セル・ツー・パック/セル・ツー・シャシ/セル・ツー・ボディー

  (2).バッテリーの冷却システム

    a.空冷/液冷

    b.熱暴走管理

  (3).バッテリーの加温システム

  (4).モーターの冷却システム

    a.水冷ジャケット/オイル流路

    b.巻線の温度推定と冷却

  (5).インバータの冷却システム

    a.パワーモジュールの熱モデル

    b.両面冷却/直接水冷

 

3.システム全体の効率を高める統合熱管理技術とそのポイント

  (1).ヒートポンプによる熱管理

    a.ヒートポンプの概念

    b.冷暖房切り替え

  (2).EV全体の熱ループ

    ・冷媒ループ/冷却水ループ

  (3).OEM比較

    a.テスラ

    b.BYD

 

4.電気自動車における高電圧の危険性

  (1).感電の危険性

    a.感電に影響を与える因子

    b.人体通過電流・通電時間の安全限界

  (2).EVの高電圧アーキテクチャ

    ・ITアースシステム

  (3).高電圧バッテリーの熱暴走

 

5.リスク低減のための高電圧安全設計技術と実践ノウハウ

  (1).プレチャージ・放電抵抗

  (2).高電圧インターロック

    a.インターロックの概念

    b.各種高電圧インターロックの構造と性能

  (3).絶縁監視

  (4).充電時漏電検知

 

6.クラッシュ・水没・火災時の安全性確保技術とその具体例

  (1).事故時自動遮断

  (2).水没時の保護

  (3).高電圧バッテリー火災時の消火

 

7.まとめ

キーワード 車載電源システム 車載バッテリー 電気自動車 ハイブリッド車  電動化技術 高電圧技術 パワーエレクトロニクス サーマルマネジメント 高安全性 リスク回避
タグ 安全モータ自動車・輸送機電源・インバータ・コンバータ熱設計
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日