〜 加速度応答、変位応答、層間変形角、ひずみ量によるヘルスモニタリング技術、必要とされるセンサーの性能と応用事例 〜
・ＩｏＴ・スマートセンサによるセンシング技術を修得し、安全性や信頼性の確保に活かすための講座
・ＩｏＴ・スマートセンサーの最新技術を修得し、構造物や機械の劣化や故障の未然防止に応用しよう！
ＩｏＴ・スマートセンサによる構造物の劣化・安全性検知技術への応用 〜デモ付〜
講師の言葉
地震の多い日本においては、地震に対する構造物の安全性評価は重要な課題です。また、近年では、安全性だけではなく企業の事業継続計画(BCP)を如何に策定し実施するかも重要となっております。そのため、構造物の劣化や安全性を確認する構造ヘルスモニタリングの必要性が高まっております。
半導体技術の急速な発展により、様々な安価なセンサーが開発され、構造物の劣化や安全性を確認する構造ヘルスモニタリング技術も大きな変革を迎えておりますが、まだまだ発展途上であり、必要な性能を満たすセンサーなどが少ないのが現状です。そこで、本セミナーでは、簡単なデモを行いながら、構造ヘルスモニタリングの実情を紹介させて頂くとともに、今後必要となるセンサーの機能や性能、ＩｏＴ技術について説明します。また、次世代の技術であるＩｏＴ・スマートセンサーについて、応用例を踏まえて説明いたします。本セミナーにより、今後のＩｏＴ・センサーの利用や開発の方向性について理解して頂きます。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
| カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備、品質・生産管理・ コスト・安全 |
| 受講対象者 | ・ＩｏＴを活用したセンサー開発を行っている方 ・ＩｏＴを活用したセンサーの新たな応用分野を模索されている方 ・ＩｏＴを活用したセンサー全般に興味のある方 ・構造物の構造ヘルスモニタリング（損傷検知）に興味のある方 ・震災後の構造物の安全性判断に興味のある方 ・機械・構造物・インフラメンテナンス・検査関連企業の方 |
| 予備知識 | ・専門知識は基本的に必要ありません ・新たなことを学ぶことへの興味があれば十分です |
| 修得知識 | ・構造ヘルスモニタリング技術についての基礎知識 （機械分野についても応用可能かと思います） ・ＩｏＴを活用したスマートセンサーに関する基礎知識はもちろんのこと、今後の研究および応用 ・新たなセンサー開発におけるヒント ・ＩｏＴを活用したセンサーの利用実態、今後の方向性 |
| プログラム |
１． 構造物の損傷検知とは（損傷検知の必要性と損傷検知手法の紹介）
２． 構造ヘルスモニタングに用いる構造物の応答
３． 必要とされるセンサーの性能
４．ＩｏＴを活用したスマートセンサーについて
５． 応用事例および研究事例 |
| キーワード | ＩｏＴ スマートセンサー 構造ヘルスモニタリング 損傷検知 非破壊検査 加速度応答 変位応答 層間変形角 ひずみ量 周波数特性 センシティビティ |
| タグ | 安全、センサ、プラント、機械、構造物 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿２－７－１ 新宿第一生命ビルディング（２２階）- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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