DRBFMの基礎と品質不具合未然防止への活かし方〜演習付〜

〜 車載製品を事例としたDRBFM、ワークシート作成・実施のポイント、信頼性向上への活かし方 〜

  • DRBFMの基礎から学び、実践力を身につけ、品質不具合防止に活かすための講座

  • 事例や演習を通じてDRBFMをマスターし、設計品質のつくりこみに役立てよう!
  • ※DRBFMは、設計変更点や条件・環境の変化点に着眼し、心配点の事前検討を設計者がおこなった上で、さらにデザインレビューを通して設計者    が気づいていない心配点を徹底的に洗い出し、その結果得られる設計・評価・製造へ反映すべき事項を踏まえ、未然防止を図る手法です。

講師の言葉

 「品質は設計でつくりこめ!」と言われています。DRBFMは品質がつくりこまれているかを検証するために最適な手法です。本DRBFMは変更点、変化点に注視し、懸念される不具合を防止するために、どのような設計をしたのか、不具合を防止する試験をどれだけおこなったのかを徹底議論して、「品質不具合を未然に防ぐ切札」です。

本セミナーはこの、品質不具合を未然に防ぐ切札であるDRBFMを講義で手法を知り、事例でさらに知識を深め、演習で具体的な実施方法を体得する、3ステップ研修方式で行い、「DRBFM」の実践力を身に付けることができます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年11月09日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備品質・生産管理・ コスト・安全研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・設計部門、品質保証部門、製造部門の経験者の方
予備知識 ・FMEA、FTAの一般的知識があれば理解が深まります
修得知識 ・DRBFMワークシートの作成ができるようになる ・DRBFMワークシートを使用したデザインレビューができるようになる
プログラム

1.DRBFM手法解説

 (1).QC手法の体系とDRBFM

 (2).設計FMEAの課題

 (3).FMEAの改善

 (4).DRBFMの実施

 (5).DRBFMワークシート作成手順

2.DRBFM実施事例(車載製品を事例として)

 (1).DRBFM実施のいきさつ

 (2).事例の製品の予備知識

 (3).設計変更内容

 (4).DRBFMワークシート作成

3.DRBFM演習(ラクリップでの演習)

 (1).DRBFM演習内容

 (2).DRBFMワークシート作成

4.まとめ及び質疑応答


キーワード 信頼性 DRBFM QC手法 FMEA DR
タグ 業務改善デザイン品質管理品質工学FMEA・FTA・DRBFM自動車・輸送機電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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