ドライバー状態推定のためのセンシング・解析技術とデータ分析のポイント <オンラインセミナー>
~ 心理・生理指標のばらつきと解釈上の注意点、マルチモーダル統合センシング、スマートデバイスとの連携、機械学習による状態推定 ~
・ドライバー状態推定に関する代表的なセンシング技術の特徴とデータ分析上の重要ポイントを修得し、車載システム開発に応用するための講座
・ドライバーの状態を常に監視するドライバーモニタリング技術のデータ分析と実装技術を修得し、事故の未然防止や安全運転支援システムへ活かそう!
・ドライバー状態推定技術は、急病などのドライバー異常のほか居眠りやヒューマンエラー防止対策などで必要不可欠な技術となっています
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講師の言葉
本講座では、ドライバー状態推定を実現するためのセンシング・解析技術を、できるだけ体系的に整理して解説します。
近年は、カメラや生体情報センサ、レーダ、車両挙動データなどを用いて、眠気、疲労、注意散漫、ストレス、認知負荷といった状態を把握し、安全運転支援やHMI最適化につなげる研究開発が進んでいます。一方で、実際の状態推定では、個人差の大きさ、データ取得時のノイズや欠損、正解ラベル作成の難しさ、モデルの汎化性能など、データ分析上の課題も少なくありません。
本講座では、代表的なセンシング技術の特徴と限界、マルチモーダル統合の考え方、機械学習による推定の基本に加え、実装時に重要となる技術的・倫理的課題まで含めて、研究開発と実用化の両面から考えるためのポイントを紹介します。
セミナー詳細
| 開催日時 |
- 2026年07月23日(木) 10:00 ~ 17:00
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| 開催場所 |
オンラインセミナー |
| カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン |
| 受講対象者 |
・新規にドライバー状態推定分野へ取り組む企画・開発部門の方
・自動車、車載システム、車載部品ほか関連部門の方 |
| 予備知識 |
・基礎的な関心のみ、高度な予備知識は必須ではありません |
| 修得知識 |
・ドライバー状態推定に関する代表的なセンシング技術の種類と特徴、それぞれの長所・限界
・マルチモーダル統合の考え方
・データ取得時のノイズや欠損への対応
・ラベル付けや特徴量設計の難しさ
・機械学習による状態推定の基本的な進め方
・実装時に問題となるリアルタイム性、プライバシー、誤推定時のリスク、社会受容性 |
| プログラム |
1.ドライバー状態推定の意義
(1).外界認識から人間中心センシングへ
(2).自動運転・ADASにおけるドライバー状態推定の必要性
(3).安全性・快適性・受容性の向上に向けた位置づけ
2.ドライバー状態の分類
(1).眠気・疲労・覚醒度
(2).注意散漫・認知負荷
(3).ストレス・緊張・感情状態
(4).短期的状態と長期的個人特性の違い
3.個人特性と心理・生理学的多様性
(1).年齢・運転経験・生活習慣による違い
(2).個人差が推定精度に与える影響
(3).個人適応型推定の考え方
(4).心理・生理指標のばらつきと解釈上の注意点
4.代表的なドライバー状態推定技術
(1).視線・表情・姿勢検出による状態推定
(2).生体情報センシングと非接触計測技術
(3).ステアリング操作・ペダル操作など運転行動データの活用
(4).カメラ・赤外線・レーダ等の特徴と使い分け
5.マルチモーダル統合センシング
(1).単一センサの限界
(2).複数センサ統合の考え方
(3).時系列同期とデータ融合
(4).実環境における頑健性向上の考え方
6.スマートデバイスとの連携
(1).スマートウォッチ・ウェアラブルの活用可能性
(2).スマートフォン連携による補助的状態把握
(3).車載センサとの役割分担
(4).導入容易性と実装上の制約
7.データ取得の実際とノイズの影響
(1).実験室環境と実車環境の違い
(2).データ取得時に生じやすいノイズと欠損
(3).ラベル付け・正解データ作成の難しさ
(4).前処理、特徴量設計、データ品質管理のポイント
(5).個人差・環境差を考慮したデータ収集上の留意点
8.機械学習による状態推定
(1).機械学習の基本
(2).状態推定における機械学習の手法
(3).機械学習を用いた推定技術例
(4).時系列データ解析と深層学習の活用
(5).評価指標、汎化性能、過学習の見方
(6).説明可能性と実運用を見据えたモデル設計
9.実装における技術的・倫理的課題
(1).リアルタイム処理と計算資源
(2).プライバシー・個人情報・生体情報の扱い
(3).誤推定時のリスクと支援設計
(4).社会受容性・法規制・標準化動向
(5).研究開発から実装への橋渡しにおける課題
10.まとめ
(1).センシング技術の整理
(2).データ分析上の重要ポイント
(3).今後の研究・開発の方向性
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| キーワード |
ドライバー状態推定 マルチモーダル統合センシング 視線・表情・姿勢検出 生体情報センシング 非接触計測 運転行動データ解析 カメラ・赤外線・レーダ融合 時系列データ解析 機械学習による状態推定 特徴量設計 ラベル付け ノイズ・欠損データ対応 個人適応型推定 リアルタイム処理 計算資源制約 説明可能性 |
| タグ |
センサ、感性・脳科学・認知工学、生理・官能検査、生体工学、使いやすさ・ユーザビリティ、人間工学、自動車・輸送機、車載機器・部品、電装品 |
| 受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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| 会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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