Visual SLAMのための画像処理・カメラ幾何・機械学習とアプリケーション開発・事例 <オンラインセミナー>
~ 特徴点マッチング、SLAMにおける画像検索の利用方法、カメラ幾何、vSLAMの高精度化・高度化技術、vSLAMの実践とポイント ~
本セミナーは日程が変更となりました。
セミナーのお申込みはこちら:
・Visual SLAMの高精度化・高度化構築技術を実践的に修得し、高精度で付加価値の高いアプリケーション開発へ活かすための講座
・Visual SLAMの技術を理解し、UnityとAR Foundationを用いた環境構築からプログラミングまでを修得できる講座
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
本セミナーでは、拡張現実感やバーチャルリアリティ、自動運転等を実現するための自己位置推定および環境地図作成技術であるカメラのみを用いたVisual SLAM(vSLAM)を解説します。
vSLAMは画像処理、カメラ幾何・機械学習などの様々な技術を組み合わせて実現されており、各プロセスで使われる技術を正しく理解する必要があります。最近では、機械学習の中でもディープラーニングを用いた空間認識をVSLAMに組み込むことによる高精度化も行われています。
Visual SLAMはStructure from motion、Multi view stereo、Neural radiance fieldと密接な関係にあり、Visual SLAMの技術を理解することで、様々な技術の理解へと発展させられます。
本セミナーでは、これらの理論を包括的に紹介します。また、vSLAMを実践する方法として、スマホ向けアプリ開発手順をデモの形で解説します。近年、様々なvSLAMのライブラリが発表されており、vSLAMの導入可能性の検討を迅速に行うことが可能になりました。
本セミナーでは、UnityとAR Foundationを用いた環境構築からプログラミングまでの一連の流れを紹介します。
本セミナーは開催日が変更になりました
1月26日(金)⇒ 2月9日(金)
セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年01月26日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 |
・Visual SLAMに使われるカメラ幾何・画像処理・機械学習の基礎から学びたい方
・Visual SLAM、Structure from motion、Multi view stereo、Neural radiance fieldを包括的に学びたい方
・Visual SLAMでできること、できないことを知りたい方
・Visual SLAMを導入することを検討されている方で、簡単にプロトタイプを作成されたい方
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予備知識 |
・行列の掛け算などの線形代数
・画像処理の基礎知識(コーナー検出、エッジ検出など)
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修得知識 |
・Visual SLAMの動作原理
・Visual SLAMの技術動向
・Visual SLAMを用いたスマホ向けアプリの性能
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プログラム |
1.はじめに
(1).SLAMとは
(2).LocalizationとMappingの意味
(3).SLAMの研究事例
(4).SLAMの歴史
(5).関連技術(Structure from motion、Multi view stereo、Neural radiance field)
2.画像処理と機械学習の基礎
(1).特徴点マッチング
a.特徴点検出
b.特徴量算出
c.対応点探索
(2).画像検索
a.Bag-of visual words
b.SLAMにおける画像検索の利用方法
3.カメラ幾何の基礎
(1).世界座標系、カメラ座標系、画像座標系
(2).透視投影モデル
(3).レンズ歪み
(4).カメラキャリブレーション
(5).Localization
(6).Mapping
(7).カメラの特性
4.vSLAMの枠組み
(1).Initialization
(2).Localization
(3).Mapping
(4).Loop closure
(5).Relocalization
5.vSLAMの高精度化・高度化
(1).IMUの利用
(2).動的環境
(3).密な環境構築
6.vSLAMの実践とポイント
(1).UnityとAR Foundation
(2).環境構築とコンパイルの方法
(3).検出した平面の可視化
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キーワード |
Visual SLAM vSLAM 機械学習 特徴点マッチング 画像検索 カメラ幾何 透視投影モデル レンズ歪み IMU Unity AR Foundation カメラキャリブレーション Unity AR Foundation |
タグ |
精密機器・情報機器、AI・機械学習、SLAM・自己位置推定、自動運転・運転支援技術・ADAS、カメラ、研究開発、商品開発、位置情報、画像、画像処理、画像認識、ロボット、車載機器・部品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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