BOMの基礎と構築のポイントおよび流用化・標準化設計への応用 <オンラインセミナー>
~ 設計部門のDXに欠かせない「エンジニアリングチェーン・マネージメント」、一気通貫による設計情報の整流化、流用化・標準化設計プラットホーム、ECM+SCMを応用した効率化 ~
・部品・ユニットの流用化・標準化を積極的に図り、部品不足による異常納期へ対応するためのECM(エンジニアリングチェーン・マネージメント)を実現するための講座
・DXの視点から設計資産の付加価値向上のカギを握る「BOM」による流用化・標準化設計プロジェクトの成功ポイントを修得し、設計部門の効率化を実現しよう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
昨年初めから中小中堅製造業を苦しめる高機能部品の異常納期が継続しています。SCM(サプライチェーン・マネジメント)の重要性は認識していたはずですが、SCMの脆弱性を垣間見る結果と成ってしまいました。
この事から部品・ユニットの流用化・標準化を積極的に図ってSCMの脆弱性を補う必要性を認識している企業が増えています。その必要性を実現する設計部門のECM(エンジニアリングチェーン・マネージメント)の重要性と考え方を解説します。さらに、それを具体的に実施するためにDX(デジタル・トランスフォーメーション)の視点からBOMと言う基本情報形態に立ち返って仕組み構築の在り方を解説します。
ICTの力を得ながらECM+SCMによって全社効率を高めて、生き残りを図る改革がいま求められています。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2023年11月16日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・設計部門の実務担当者
・設計部門の幹部層
・中小中堅製造業の経営層 |
予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・BOMの基本と作用の理解
・BOMを基本情報とした流用化・標準化設計の考え方
・DXとしての流用化・標準化設計プラットホームとECM+SCMの理解 |
プログラム |
1.サプライチェーン・マネジメント(SCM)の脆弱性と限界
(1).サプライチェーン・マネジメント(SCM)の限界
(2).ECM(エンジニアリングチェーン・マネージメント)+SCMという新しい視点
2.上流側・下流側の間に存在する「壁」を認識する
(1).蛸壺設計とは
(2).設計部門・製造部門それぞれの立場から見た理想と現実のギャップ
3.2Sから始まる流用化・標準化設計
(1).上流側改革の必要性と考え方
(2).設計成果物の2Sの肝
(3).部品の定義=設計者同士の認識のすり合わせ
(4).設計者のモチベーションプランニング
4.BOMの構築について
(1).BOMの種類・目的・機能
(2).E-BOMとM-BOM
(3).シングルE-BOM・マルチM-BOM
5.真のチームワーク・ものつくりを目指す
(1).「壁」を取り払うための改善テーマ
(2).部門間ジョブローテーションと人材育成
(3).グローバル化への対応や次世代人材育成に向けて
(4).一気通貫による設計情報の整流化
6.DXによる設計部門の働き改革の実現
(1).設計部門に有効な働き方改革とは?
(2).流用化・標準化設計プラットホームが必須
(3).働き方改革の具体的なイメージ
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キーワード |
サプライチェーン・マネジメント エンジニアリングチェーン・マネージメント 流用化・標準化設計 部品表 BOM 設計情報
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タグ |
業務改善、ソフト管理、生産管理、データ解析、ITサービス、設計・製図・CAD |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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