カメラおよびLiDARにおける車両周辺環境認識技術の基礎と実装および自動運転・自律走行ロボットへの応用 <オンラインセミナー>

~ 高度運転支援と自動運転、カメラによるセンシングとLiDARによる環境認識技術、自動運転と自律走行の応用例 ~

・カメラやセンサによる環境認識技術や画像処理における実装技術を修得し、自動運転車や自立走行ロボットへ応用するための講座
・ディープラーニングやPoint Cloud Libraryによる環境理解のためのLiDARデータ処理技術や物体認識技術を修得し、高精度な製品開発に応用しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 近年、ドライバーが居ない自動運転自動車の開発が行われています。自動運転の機能を実現するためには、自動車自体が周囲の状況を理解することが必要ですが、そのためのセンサとしてはカメラおよびレーザーを用いて周囲の物体形状を計測するLiDAR (ライダー)が主に使われます。
 本セミナーでは、これらのセンサからの情報をどのように処理して車両の周りの環境を理解するかを講義致します。このテーマの周辺知識として必要になる自動運転自動車の構造やその他のセンサ類についても講義の中で触れます。これらの技術は自動運転自動車だけではなく、人が乗らない自律走行ロボットでも全く同様に利用されますので、このようなロボット技術についても実例を説明し、皆様の実務に応用出来ればと思います。

本講座の申し込み受付は終了いたしました

セミナー詳細

開催日時
  • 2023年10月04日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・自動運転の環境認識のための画像処理について知識を得たい方
・レーザセンサ(LiDAR)を用いた環境認識技術について知識を得たい方
・自動運転自動車の構造に関しての全体的な知識を得たい方
・自律走行ロボットの構造と環境認識技術について知識を得たい方
・自動車、ロボット、電装品ほか関連企業の技術者の方
予備知識 ・高校卒業程度の数学、物理の知識
修得知識 ・自動運転自動車に関する基礎知識としての制御構造
・自動運転自動車周囲の環境理解のための画像処理(ステレオおよび物体認識)の実際
・パターン認識技術の基礎
・自動運転自動車周囲の環境理解のためのLiDARデータ処理技術
・自動運転自動車、自律走行ロボットの実際
プログラム

1.高度運転支援(ADAS)と自動運転
  (1).自動運転研究の歴史
  (2).自動運転車両の構造
  (3).環境認識とセンサ
    a.カメラ
    b.LiDAR
    c.その他

2.カメラによるセンシングと環境認識技術
  (1).ステレオカメラ:形状測定装置として
    a.原理
    b.主要な問題点とポイント
    c.方式
    d.製品例
    e.OpenCVを使った実験環境
  (2).画像による物体認識:パターン認識と学習
    a.パターン認識とは
    b.学習とは
    c.古典的なパターン認識
    d.ディープラーニング
    e.物体認識への応用
    f.ディープラーニングの実験環境
  (3).LiDARによる環境認識
    a.物体認識
    b.製品開発の例
    c.Point Cloud Libraryを使った実験環境

3.自動運転車両と自律走行ロボット
  (1).群馬大学の自動運転自動車の開発
  (2).つくばチャレンジ出場ロボット

キーワード ADAS 自動運転 画像認識 環境認識 カメラ AI ディープラーニング LiDAR 自律移動ロボット
タグ 自動運転・運転支援技術・ADASカメラセンサ画像処理画像認識ロボット自動車・輸送機
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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