技術者のためのEMCノイズ対策設計のポイントと実践ノウハウ <オンラインセミナー>
~ EMCの発生メカニズムと技術者に必要なEMCリテラシー、EMCノイズ予測に効果的な検証方法とノイズ対策設計の実践 ~
・EMCノイズ対策設計に必要なエンジニア・スキルとEMC対策の実践技術を修得し、後戻りを減らし製品開発のコスト削減や納期短縮に活かすための講座
・EMCシミュレーションや検証ツールを有効に活用するために必要なEMCリテラシーを修得し、適切で有効なEMC対策設計の実践に活かすためのセミナー!
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講師の言葉
EMC対策は、商品設計段階で実施することで後戻りを減らし、開発のコストや納期を短縮すると言われ、設計段階で実施できるシミュレーションツールやEMCルールチェッカなどを導入されているメーカーも増えています。また、プリント基板設計を外部委託する際に、シミュレーション結果もしくはEMCルールチェックの実施結果の提出を求めるケースも増えています。実際に、シミュレーションツールやEMCルールチェッカは有効に活用できているでしょうか?いくらシミュレーション・スキルに秀でていても、 EMCリテラシーが備わっていなければ、何を以て正しいのかを判断し、第三者を納得させることは難しいのではないでしょうか。
そこで、本講座ではEMCリテラシーを醸成するためのエンジニアリング・スキルについて御紹介していきます。さらに、EMC対策設計とは、そもそもいつ、だれが、何をすべきなのか?を明確にし、シミュレーションツールやEMCルールチェッカが最大限に活用できる方法について対策事例を踏まえて、御紹介していきます。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2023年12月18日(月) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 |
・産業機器、民生機器などの電子機器の開発者(プリント基板設計を外部へ委託している技術者)
・回路設計、プリント基板設計に携わる技術者
・電気設計の設計手法を見直したい技術者
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予備知識 |
・電子回路の基本的な動作がある程度理解できる方 |
修得知識 |
・EMC対策設計の体系的な理解
・EMCシミュレーションツールやEMCルールチェッカの活用方法の理解と活用するために必要なスキルの理解
・プリント基板を外部委託している際に起こるEMC問題の早期発見と対策の指針
・EMCの原因と対策を第3者に伝えるための知識と可視化によるコモングランドの共有化の理解
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プログラム |
1.EMC対策設計に必要なエンジニアリング・スキル
(1).EMCの発生メカニズム
a.EMCによって引き起こされる問題と発生メカニズム
b.各種EMC規格について
c.EMC対策の基本
(2).技術者に必要なEMCリテラシーとは
a.物理現象の可視化
b.エンジニアリング・プロセスの可視化
c.因果推論の可視化
2.EMCノイズ対策設計の実践
(1).なぜ、最終のEMC評価の段階でNGが発見されるのか
a.一般的な商品開発の流れとEMC評価
b.設計段階で対策することのメリット
(2).EMCノイズの予測技術
a.電気特性(SI/PI/EMC)検証ツールの御紹介
b.3次元電磁界解析ツールによるEMCの検証事例の御紹介
c.プリント基板設計にリンクしたEMCルールチェック
d.設計段階でEMC予測の問題点
(3).EMCノイズ対策設計の実践
a.回路設計におけるEMC対策のポイント
b.プリント基板の種類と構造
c.プリント基板設計におけるEMC対策のポイント
d.EMCノウハウ集の活用
e.対策事例の御紹介
3.まとめ
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キーワード |
EMC対策 ノイズ対策 メカニズム EMCリテラシー 因果推論 EMC評価 ノイズ予測技術 電気特性検証 3次元電磁界解析 プリント基板設計 EMCルールチェック 回路設計 開発コスト削減 納期短縮 |
タグ |
精密機器・情報機器、シミュレーション・解析、ノイズ対策・EMC・静電気、プリント基板、回路設計、基板・LSI設計、自動車・輸送機、車載機器・部品、設計・製図・CAD、精密機器、絶縁、電気、電子機器、電子部品、電磁波、電装品 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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