ロボットマニピュレーションの基礎と産業応用および高効率化技術 <オンラインセミナー>

~ ランダムサンプリングに基づく動作計画、ロボットハンドの把持安定性と動作計画、組立作業用グリッパの設計、動作学習 ~

・機械学習を適用したロボットマニピュレーション技術を修得し、システムインテグレーションの高効率化を実現するための講座

・ロボットの作業動作の自動生成技術や人の作業動作の獲得による組立作業の自動化技術を修得し、多品種少量生産の自動化に活かそう!

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講師の言葉

 多品種少量生産や変種変量生産の自動化への対応が求められており、部品供給ならびに組立作業を担うロボットの動作をいかに効率的に生成するかが、システムインテグレーションにかかる負荷を大きく左右します。講師らの研究グループでは、組立グラフをもとに様々な作業動作の自動計画を実現しており、また、これに機械学習の適用により、周囲の環境との干渉を回避したり、ときには周辺の環境と干渉を許容したりしながら対象物を把持する研究にも取り組んでいます。これらの動作の自動計画の紹介を通じてシステムインテグレーションの高効率化を展望します。加えて、人の作業動作の獲得による組立作業の自動化にも触れます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年04月28日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・ロボットを用いた作業の自動化に興味を有する技術者や研究者の方
・機械、ロボットに携わる技術者の方
予備知識 ・ロボット工学に関する基本的な知識があると理解しやすい
修得知識 ・ロボット動作の自動生成技術と方策
・人の作業動作の獲得による組立作業の自動化技術
プログラム

1.ロボットマニピュレーション概論
  (1).多品種少量生産の自動化に向けた課題

2.ロボットマニピュレーションの基礎
  (1).動作計画
    a.コンフィグレーション空間
    b.動作計画の従来的なアプローチ
    c.ランダムサンプリングに基づく動作計画
  (2).ハンドによる把持
    a.把持安定性  
    b.把持計画
    c.把持動作計画

3.ロボットマニピュレーションの産業応用に向けた事例
  (1).概要
  (2).動作計画
    a.配置の計画
    b.把持動作計画の展開
    c.曖昧な作業指示に基づく詳細な動作計画
    d.人の作業指示に基づいた動作計画
  (3).組立作業用グリッパの設計
  (4).動作学習
  (5).バラ積されたワークのピッキング

キーワード 多品種少量生産 ロボットマニピュレーション 動作計画 コンフィグレーション空間 ランダムサンプリング 把持動作計画 組立作業用グリッパ 動作学習
タグ ロボット制御
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
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