~ Automotive SPICEのモデル構造、実際の成果物テンプレート例、事例を交えた活用ポイントとその演習、アセスメントで重要視されるポイントへの対応方法 ~
・海外展開で今後必要となるAutomotive SPICEの基礎から現実的な対応ポイントについて、実践的に修得する講座!
・現状のソフトウェア開発プロセスを尊重しつつAutomotive SPICEを活用するノウハウを学び、要求事項への対応と最適な開発プロセス実現に活かそう!
~ Automotive SPICEのモデル構造、実際の成果物テンプレート例、事例を交えた活用ポイントとその演習、アセスメントで重要視されるポイントへの対応方法 ~
・海外展開で今後必要となるAutomotive SPICEの基礎から現実的な対応ポイントについて、実践的に修得する講座!
・現状のソフトウェア開発プロセスを尊重しつつAutomotive SPICEを活用するノウハウを学び、要求事項への対応と最適な開発プロセス実現に活かそう!
Automotive SPICEのレベル取得にあたり、技術者、管理者にとって必要なAutomotive SPICE構造、各プロセスの内容を解説します。
Automotive SPICEは、プロセス(開発取り組み手法)を評価するためのアセスメントモデルであり、プロセスを作成する用途で使用する場合は工夫が必要となります。システムとソフトウェア開発のプロセスは、プロジェクトや組織によって多種多様であり、作業の流れをモデル化することは困難です。そのためアセスメントモデルは、評価の観点をプラクティスとしてまとめてあるのです。
Automotive SPICEを活用する際、「要求事項をどのレベルまで実施すれば良いのか?」、「現状の作業方法で要求を満足するのか?」が、一番の悩みごとはないでしょうか。
日本人が、欧州で開発されたAutomotive SPICEと上手く付き合うには、「日本の文化に合わせて解釈していくこと」と「従来の開発プロセスを尊重し継続できる改善施策捻出すること」が重要となります。
長年にわたりアセスメントを受ける側、アセッサとして評価する側双方の立場で経験してきた講師が、プロセスモデルの解説にとどまらず、
1.実際の成果物テンプレート例、
2.活動の流れ、
3.ツールと活用事例、
4.演習
を交え、活動のポイントを織り交ぜた、「明日から使えるトレーニング」を提供致します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・車載ソフトウェアの開発に携わる技術者の方 ・Automotive SPICEを活用したプロセス(開発取り組み手法)改善活動を実施している技術者の方(担当者、チームリーダー、主任、係長等) ・これからAutomotive SPICEを取り入れる必要のあるサプライヤー企業の方、特に海外の自動車メーカーと取引のある企業の方 ・「要求事項をどのレベルまで実施すれば良いのか」について関心のある方 |
予備知識 | ・特に必要ありません |
修得知識 |
1.Automotive SPICEの概要と構造 2.Automotive SPICE各プロセス(開発取り組み手法)の内容 3.プロセスアセスメントの実務活用方法 |
プログラム |
1.Automotive SPICE 3.1の概要 (1).車載開発を取り巻く環境から (2).Automotive SPICE策定の経緯などを説明します (3).Automotive SPICEの文書構造と認定機関
2.Automotive SPICE 3.1の構造 (1).Automotive SPICEのモデル構造 (2).プロセス参照モデルとプロセスアセスメントモデル (3).プロセス能力レベルの考え方と目標レベル達成のための必要事項
3.ソフトウェア開発におけるAutomotive SPICE対応ポイント (ソフトウェアエンジニアリングプロセス概説と実務上のポイント) ~SWE.1、SWE.2、SWE.3、SWE.4、SWE.5、SWE.6~ (1).ソフトウェアエンジニアリング系プロセスのBPを中心とした解説 (2).実際の成果物テンプレート例 (3).活動の流れ (4).事例を交えた活動のポイント (5).演習
4.プロセスアセスメントの実態 (1).アセスメントの流れ、評定方法 (2).アセスメントで重要視されるポイントへの対応方法
2章と3章が中心となります |
キーワード | Automotive SPICE プロセス参照モデル プロセスアセスメントモデル 成果物テンプレート 機能安全 ISO26262 |
タグ | ソフト品質、組み込みソフト、自動車・輸送機 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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