〜 モデルベーステスト、階層的アプローチ、検証・テスト手法とその自動化、カバレッジメトリクス、自動運転システムのテストの課題とアプローチ 〜
- 複雑度とテスト量の飛躍的増大に対応するための検証・テスト手法を解説する講座!
- モデルベーステスト、階層的アプローチ、テスト自動化などを効果的に用いて、車載用ソフト開発工程の短縮と品質確保に活かそう!
- PCは弊社にて用意いたします
〜 モデルベーステスト、階層的アプローチ、検証・テスト手法とその自動化、カバレッジメトリクス、自動運転システムのテストの課題とアプローチ 〜
1台の車に数十〜百以上のECUが搭載され、さらに複数の機能の協調制御まで求められる昨今、車載用ソフトウェアの複雑度とテスト量は飛躍的増大しています。一方で開発期間は限られており、その中でソフトウェアの高い品質と安全性を確保するためには洗練されたアプローチと優れた検査技法、高度な自動化が求められます。
本セミナーでは、量産開発で活躍する最先端の技法を、実用の観点からご紹介します。さらに自動運転などの新しい分野のアプリケーションに対する検証・テストの観点からの課題、及びそれに対して行われている世界の動向を紹介します。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 | ・電装品、車載システムの組込みソフトウェアテストに携わる方 ・ソフトウェア開発プロセスの構築に携わる方 ・モデルベース開発の導入を検討している方 ・テストの自動化を検討中の方 ・テスト品質の可視化を必要とされる方 ・形式検証の実用を検討したい方 |
予備知識 | ・車載用組込ソフトウェア開発の基本的知識 C言語(またはSimulink)、ソフトウェアのリアルタイム制御、入力と出力インタフェース、浮動小数点と固定小数点、基本的な知識があれば十分です。 |
修得知識 | ・最先端のソフトウェアテストアプローチと実用化された各種技法及びツールの理解 ・最先端のソフトウェアテストの課題の理解とそれに対応した世界の動向 |
プログラム |
1.高品質なソフトウェアを限られた期間で開発するためのアプローチ
(1).早期検証の重要性
(2).モデルベース開発とモデルベーステストの活用
(3).検証環境の仮想化
(4).階層的アプローチ
(5).各種規格とガイドラインの活用
a.モデリングガイドラインとコーディングガイドライン
b.AutoSAR
c.FMU/FMI
2.早期検証を構成する検証・テスト手法とその自動化
(1).シミュレーションを用いた動的検証
a.要求に基づくテスト(Requirements based Test)
b.フォーマルテスト
c.デモンストレーション
(2).形式検証による静的解析
a.モデルチェック
b.デモンストレーション
(3).各種オブザーバ技術の活用
a.ソフトウェア内部からの監視
b.ソフトウェア協調制御部分の監視
c.デモンストレーション
(4).作り込みの過程で生じる異なる抽象度の成果物間の比較テスト
a.Back−to−backテスト
b.デモンストレーション
(5).テスト品質を可視化する各種カバレッジメトリクス
a.モデル及びコードの構造カバレッジ(MC/DCなど)
b.要求カバレッジ
(6).自動テストケース生成
(7).検証技術の組合せ利用
3.現在の課題と将来への展望
(1).自動運転システムのテストの課題
a.自動車全体、そして周辺環境まで含めた規模のテスト
b.テストシナリオ
c.自動化
(2).自動運転システムのテストへのアプローチ
a.欧州の研究プロジェクト
b.BTC Embedded Systems AGのアプローチ
(3).さらに早期、ソフトウェアを作り始める前の検証
a.要求のCCC(Completeness、Consistency、Correctness)
テスト・検証実行前の「要求の形式化」について演習を行います。これがテスト・検証への一番重要な入力になります。 |
キーワード | ISO26262 階層的アプローチ モデリングガイドライン 形式検証 自動テスト AutoSAR FMU FMI Back−to−backテスト 自動テストケース生成 モデルベース開発 |
タグ | ソフト品質、自動車・輸送機、車載機器・部品 |
受講料 |
一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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