〜 絶縁の劣化原因と劣化例、HEV/EV駆動モータ絶縁設計と注意点、絶縁に関するトラブルとそのメカニズム例 〜
・エキスパートの方が製造上の問題を避け、造り易く信頼性の高いモータの絶縁技術を解説する講座
・小型化や駆動電圧の高電圧化のため絶縁破壊が懸念される車載用モータの絶縁技術を修得するための特別セミナー!
〜 絶縁の劣化原因と劣化例、HEV/EV駆動モータ絶縁設計と注意点、絶縁に関するトラブルとそのメカニズム例 〜
・エキスパートの方が製造上の問題を避け、造り易く信頼性の高いモータの絶縁技術を解説する講座
・小型化や駆動電圧の高電圧化のため絶縁破壊が懸念される車載用モータの絶縁技術を修得するための特別セミナー!
セミナーは、600V以下の電源で駆動されるモータの電気絶縁技術に関するもので、特に車載されるインバータ駆動モータは、小型化のため温度が上昇したり、冷却性能向上のため水分を含んだトランスミッション潤滑油を発熱部に直接あて冷却する方法が用いられ、絶縁物にとっては寿命的に過酷な環境下に曝されている。また高トルク・高出力化のため、駆動電圧の高電圧化傾向にあり、高いインバータサージ電圧が印加されると、部分放電に起因するエナメル被膜や絶縁部位を浸食しやがて絶縁破壊が生じることが懸念される。
本セミナーは、講師40年のモータ設計経験を元に、絶縁の基礎並びに製造上の問題を避け造り易く信頼性の高いモータを提供するための絶縁技術を解説するものである。
開催日時 |
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開催場所 | 日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー | 電気・機械・メカトロ・設備 |
受講対象者 | ・モータ開発を計画している技術者の方 ・モータ絶縁設計に携わっている技術者の方 ・製造技術や品証技術を取り扱う実務技術者の方 ・現在電気絶縁に関する課題や問題を有する技術者の方 ・モータの信頼性や寿命評価に関わる技術者の方 |
予備知識 | ・交流電気モータに関する一般的な知識または経験 |
修得知識 | ・600V以下で使用されるモータ絶縁設計概要、絶縁寿命評価法と試験法、 ・モータ絶縁の関連規格 ・絶縁の劣化原因と劣化例 ・HEV/EV駆動モータ絶縁設計及び注意点 ・モータ絶縁を構成する主要材料の選定及び注意点 ・絶縁に関するトラブルとそのメカニズム例 ・インバータサージ電圧と部分放電開始電圧の関係 |
プログラム |
1.絶縁構成
2.主要絶縁材料
3.耐熱区分と許容温度
4.マグネットワイヤ(コイル)
5.フィルム材(スロット、相間絶縁物)
6.ワニス
7.絶縁設計
8.絶縁物の劣化
9.絶縁試験
10..絶縁に関するトラブルとそのメカニズム例
11.モータ駆動電圧の高電圧化 |
キーワード | 車載用モータ 絶縁設計 絶縁破壊 HEV EV インバータサージ マグネットワイヤ ATF スロット フィルム材 ワニス 放電劣化 |
タグ | モータ、車載機器・部品、絶縁 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込) |
会場 |
日本テクノセンター研修室〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)- JR「新宿駅」西口から徒歩10分 - 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分 - 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分 電話番号 : 03-5322-5888 FAX : 03-5322-5666 |
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日