QCD改善に活かすRによる統計分析の基礎と実践 〜1人1台PC実習付〜

〜 「現状把握」「見積り・予測」「効果の評価」という観点から課題解決に統計手法を活用する方法 〜

業務改善やプロジェクト管理上の課題を統計分析で解決するための講座

・課題解決に役立つ統計手法の活用方法と統計ツールRの効果的な使い方が修得できる特別セミナー!

*PCは弊社でご用意いたします

講師の言葉

 データに基づく分析やアクションの必要性が益々高まり、統計分析が日常業務になる日もそう遠くはないと思います。
 本セミナーでは、課題解決に統計手法を活用する方法について「現状把握」「見積り・予測」「効果の評価」という観点から多数紹介します。その際、統計分析は、分析前のデータの質および前処理がいかに重要であるかを再認識していただきます。なお、統計分析の手段としてフリーソフトのRを使います。これまでEXCELを使って統計分析をされてきた方には、Rではいかに楽に処理できるかを実感していただけます。現状把握や業務改善を科学的な裏付けをもって行いたい方にお勧めのコースです。
 プロジェクト管理では、適切な状況判断と予測を早い時点でできることが競争力の鍵です。ぜひ職場で実践して一歩先を行きましょう。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年10月27日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン品質・生産管理・ コスト・安全研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダ、SQA担当者、プロセス改善推進者、測定と分析担当者の方 ・Rを用いて統計データ分析を行ないたい方
予備知識 ・自分の仕事の業務知識  統計学やRの知識は前提にしません(知識があるとなお良いです)
修得知識 ・業務遂行上の色々な場面で、課題解決に役立つ統計手法の活用方法と統計ツールRの基礎が理解できる
プログラム

1.データ分析の基礎と前処理
  (1). データ分析をする3つの場面
  (2). データ分析の前処理(外れ値の検出と処理)
  (3). プロジェクト管理でのデータ分析事例

2.Rの基本とRコマンダーの使い方
  (1). 基本操作
  (2). Rコマンダーの使い方
  (3). パッケージの活用

3.QCDの実績データから現状を把握する (演習)
  ・外れ値の処理 
    a.層別
    b.ヒストグラムと箱ひげ図
    c.相関
    d.平均と中央値

4.Q・Cを予測して適切な対応を取る (演習)
  (1). 重回帰分析
  (2). ベイズ統計を利用した重回帰分析

5.QCDの成功・失敗の要因を特定する (演習)
   ・ロジスティック回帰分析

6.Qの安定状態や状況の変化を監視する (演習)
   ・XmR管理図

7.Q・Cの改善効果の有無を統計的に判断し、値を推測する (演習)
   ・検定、分散分析

8.まとめと質疑応答

キーワード 統計分析 課題解決 業務改善 前処理 外れ値 ベイズ統計 回帰分析 検定 分散
タグ 統計・データ解析業務改善ソフト管理品質管理R言語
受講料 一般 (1名):50,600円(税込)
同時複数申込の場合(1名):45,100円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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