画像入力信号処理技術の基礎と製品への応用および最新画像技術

〜 ホワイトバランス調整方法、ガンマ補正、ノイズリダクション、コンピューティショナルカメラ、多眼カメラ、ハイパースペクトルカメラ、虹彩認証への応用 〜

・高画質化が進む画像信号処理技術を基礎から学びシステムへ応用するための講座

微細画素化に伴い必要とされるCMOSイメージセンサの信号処理と最新技術を修得し、高精度な製品開発へ応用しよう!

講師の言葉

 高画質化及び高機能化の進化が著しいCMOSイメージセンサにおける画像信号処理について解説します。
 CMOSイメージセンサの微細画素化に伴い必要とされる高感度化、高解像度化、色再現性、小型化の観点から信号処理を紹介するとともに、CMOSイメージセンサの最新トレンド、技術課題、今後必要となる技術開発について分かり易く説明します。
 CMOSイメージセンサを使った製品開発に携わっている方には、絶好の機会の確信し、ご案内申し上げます。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年08月26日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・画像機器、画像処理システム、カメラ、医療機器、スマートフォン、携帯端末、ロボットほか関連企業の技術者の方 ・CMOSイメージセンサの信号処理系関連業務に携わる方
予備知識 ・特に必要ありません
修得知識 ・CMOSイメージセンサ向け信号処理の基礎知識 ・CMOSイメージセンサ関連技術のトレンド
プログラム

1.画像入力信号処理の基礎
  (1). 全体の流れ
     a.カメラシステム
     b.カメラモジュール
  (2). レンズ
     a.レンズの役割
     b.レンズMTFと画質の関係 
     c.高画質化と微細化の流れ
  (3). センサ
     a.画素サイズと感度の関係
     b.画素構造のトレンド
     b.WRGB
     c.Curved Sensor
  (4). 信号処理技術
     a.信号処理の流れ
     b.ホワイトバランス調整方法
     c.光源色温度推定
     d.デモザイク
     e.カラーマトリックス
     e.ガンマ補正

2.画像入力信号処理の応用
  (1).位相差検出
  (2).デュアルカメラ
  (3).ハイパースペクトルカメラ
  (4).超解像
  (5).虹彩認証
  (6).レンズ補正技術
  (7).コンピュテーショナルカメラ

キーワード CMOSイメージセンサ ホワイトバランス デモザイク カラーマトリックス ガンマ補正 ノイズリダクション コンピュテーショナルカメラ 多眼カメラ 多眼カメラ 虹彩認証
タグ 信号処理イメージセンサカメラ画像認識ロボット色彩工学医療機器光学車載機器・部品電子部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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