MISRA-Cによる信頼性の高いソフトウェア開発実践講座 〜演習付〜

〜 機能安全規格との関係、逸脱手続書の記載内容、AutomotiveSPICEやISO 26262による信頼性向上 〜

・車載用ソフトウェア開発の必須要求であるMISRA-Cについて豊富な演習によって修得する講座

・組み込みソフトにおける設計標準であるMISRA-Cの正しい使い方をマスターし、安全性と信頼性を確保しよう!

・近年要求されているAutomotiveSPICEやISO 26262についても解説いたします

講師の言葉

 近年、産業機械、医療機器、鉄道、航空機などさまざまな産業ドメインにおいて、国際的に信頼性・安全性に関する要求が急速に高まってきています。自動車に関しても同様で、機能安全、AUTOSAR、セキュリティ、モデルベース開発など、さまざまな技術の導入が進みつつあり、多くの企業/エンジニアの方が苦労されております。
 本セミナーでは、車載用ソフトウェア開発の必須要求であるMISRA-Cについて、豊富な演習と解説を通して習得していただきます。最後に、近年要求されているAutomotiveSPICEやISO 26262についても紹介します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2016年05月19日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 日本テクノセンター研修室
カテゴリー 電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・組み込みソフト開発関連企業の方 ・MISRA-Cを習得したい方
予備知識 ・組込みソフトウェア開発経験
修得知識 ・MISRA-Cの主要なルールについて習得できる ・MISRA-Cの正しい使い方について理解できる
プログラム

1.C言語コーディング規約 MISRA-C
  (1). MISRA-Cとは
  (2). コーディング規約とその必要性
  (3). 重大バグとルール違反の関係
  (4). MISRA-Cの使い道

2.MISRA-Cに関する取り組み
  (1). 国内外での取り組み
  (2). 機能安全規格との関係

3.MISRA-Cの実施方法
  (1). MISRA-C実施プロセス
  (2). 合致マトリックス
  (3). MISRA-C対応ルールチェッカー
  (4). 開発工程におけるMISRA-C対応

4.MISRA-C対応演習 1
  (1). 演習問題の説明
  (2). 演習の実施
  (3). ルール解説

5.MISRA-C対応演習 2
  (1). 演習問題の説明
  (2). 演習の実施
  (3). ルール解説

6.逸脱手続き演習
  (1). 逸脱手続書の記載内容
  (2). 逸脱手続きされやすいルール
  (3). 逸脱手続き演習

7.近年の信頼性を高めるための開発法
  (1). 信頼性とは?
  (2). 信頼性を高めるための国際規格
  (3). 信頼性向上に対する世の中の動向
  (4). Automotive SPICEによる信頼性向上
  (5). ISO 26262による信頼性向上

8.機能安全開発で必要なコーディングとは

キーワード MISRA-C コーディング規約 合致マトリクス 逸脱手続き 機能安全 安全規格 
タグ 安全ソフト管理ソフト品質デバイスドライバ組み込みソフト自動車・輸送機車載機器・部品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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