• 2015年09月08日(火) 10:30 ～ 17:30

１．チェックリストを用いる検図
　　・仕様、動作、当り、可動確認、材料、加工

２．納期、よりコスト安、運搬据付などの検図
　
３．剛性と強度不足に対する検図
　　（１）．ブラッケットの剛性が足りない検図
　　（２）．同上のよくある類似設計に対するミス防止の検図
　　（３）．力が集中する箇所でピンや軸が折れないか？に対する検図
　　（４）．機能障害となる強度不良の検図
　　（５）．構造不良の検図
　　（６）．寸法公差、嵌め合い、幾何公差の検図

４．適正設計かどうかの検図と調達購入品に対する注意検図　
　　（１）．機能や性能に適正かどうかの検図
　　（２）．安全や美観に適正かどうかの検図
　　（３）．寿命やコストや工作に適正かどうかの検図
　　（４）．仕様に対して適性かどうかの検図
　　（５）．実験や過去の経験実績を十分反映する失敗のない検図

５．クレーム対応から創造的に設計力アップの検図
　　（１）．寿命に対する検図
　　（２）．コストに対する検図
　　（３）．技術アップの検図でより良いものづくりへの検図

６．設計力アップへの効果的な検図思考
　　（１）．検図そのものもの検証評価について
　　（２）．検図のシステム化について
　　（３）．他に設計金メダルを取る良い方法が有るのだろうか
　　（４）．３Dでデザインレビューする

７．設計者が設計したものに対する検図とその留意点
　　（１）．位置決めピンに対する選択ミス防止の検図
　　（２）．同上のよくある類似設計に対するミス防止の検図
　　（３）．歯車列（ギヤトレイン）設計と減速機選択の比較権図
　　（４）．センサーの取付け方法に対する検図
　　（５）．様々な軸受活用設計に対する検図
　　（６）．様々なねじ組付けに対する検図
　　（７）．ベルト、チェーン伝動に対する検図
　　（８）．干渉、ぶつかり当りに対する検図
　　（９）．組立上の問題に対する検図

８．まとめと質疑応答

日本テクノセンター研修室