生体情報を用いた自動車の乗り心地評価・HMI評価と付加価値設計への応用 <オンラインセミナー>

~ 生体情報がMHIを使いやすくする理由、心拍変動、脳活動、筋活動、身体反応、社内音環境と快適性評価、評価結果のHMI設計への活かし方 ~

・生体情報を使った評価を「乗り心地」「社内音環境」「HMI設計」に活かし、付加価値の高い製品開発に応用するための講座
・生体情報の製品評価、開発プロセスへの活用法を修得し、設計に活かし、商品性や魅力品質を向上させよう!

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講師の言葉

 私自身、この10年で生体情報に対する社会の受け止め方が大きく変わったと感じています。以前は「測ること自体が特別」でしたが、現在では日常の中で自然に受け入れられるようになってきました。この流れを考えると、生体情報を使わない手はなく、むしろ活用した方が、より良い製品が生まれる可能性は高いと言えます。人の感じ方を丁寧に扱うことで、商品性や魅力品質は確実に高まりますし、近い将来、生体情報を用いた製品が当たり前になる時代が到来するのではないでしょうか。
 生体情報の活用は、必ずしも大規模な研究開発体制を必要とするものではなく、限られた人員やリソースの中でも、製品の付加価値を高めるための有効な手段となり得ます。本セミナーが、社会がどのような技術を要望し、どのような付加価値の付与を期待しているのかを見つめ直すきっかけになれば幸いです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2026年06月16日(火) 10:00 ~ 17:00
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・自動車およびモビリティ関連製品の開発・設計・評価に携わる技術者、ならびに商品企画・技術企画に関わる方
・特に、生体情報や人の感じ方を製品開発に活用してみたいが、どこから手を付ければよいか分からない方、限られた人員やリソースの中で製品の付加価値や商品性を高めたいと考えている方
予備知識 ・特別な予備知識は不要です
・生体情報や心理工学に関する専門的な知識がなくても理解できるように解説します
・なお、振動・騒音・操作性など、自動車の評価や開発に関する基本的な考え方や、初歩的な工学的知識があると、より理解が深まります
修得知識 ・本セミナーを通じて、生体情報を高度な研究技術としてではなく、製品の評価や付加価値設計に活用するための実践的な考え方を修得できます
・生体情報で何が分かり、何が分からないのかを整理した上で、既存の評価・開発プロセスにどのように取り入れればよいかの判断ができるようになります
・受講後には、生体情報を用いた製品開発に対して過度な抵抗感なく、自社での活用可能性を検討できるレベルを目指します
プログラム

1.なぜ今、生体情報は「商品性アップ」に効くのか
  (1).従来の自動車評価が抱える限界
    a.数値は合っているのに「なぜか売れない」
    b.快適性・操作性が説明しにくい理由
  (2).「人を測る」と何が変わるのか
    a.感じ方を言語化・数値化できる
    b.企画・評価・設計の共通言語になる
  (3).生体情報は本当に“ハイリスク”なのか
    a.制御までやらなくても価値が出る
    b.小さく始めるという選択肢
  (4).なぜ今「HMI」という言葉で語られるのか
    a.商品性を左右する“人と車の接点”の整理
    b.生体情報がHMIを扱いやすくする理由

2.生体情報とは何か(工学系の技術者のためのミニマムエッセンス)
  (1).生体情報とは「人が自然に出している信号」
  (2).心理評価と生理評価の違い
  (3).生体情報で「分かること/分からないこと」

3.自動車評価で使われる代表的な生体情報
  (1).心拍・心拍変動
  (2).脳活動(脳波・NIRS)
  (3).筋活動・身体反応

4.生体情報を使った「乗り心地」の評価の考え方
  (1).振動と人の反応
  (2).生体情報で見える“疲れにくさ”
  (3).評価結果をどう設計に返すか

5.生体情報を用いた車内音環境と快適性評価
  (1).車内音は「聞こえる」より「感じる」
  (2).マスキングと心地よさ
  (3).生体情報で音環境を評価する意味

6.HMI・操作性評価における生体情報の役割
  (1).操作性は「慣れ」で評価できるのか
  (2).生体情報で見える操作時の負担
  (3).評価結果をHMI設計への活かし方

7.生体情報を“使いこなす”ための現実的アプローチ
  (1).最初の一歩はどこから始めるべきか
  (2).導入時によくある誤解と失敗
  (3).生体情報は「製品開発を楽にする道具」― 説明しやすくなり、合意形成が早くなる

キーワード 言語化 数値化 HMI 生体情報 心拍 心拍変動 脳活動 筋活動 身体反応 乗り心地 車内音環境 快適性評価 マスキング HMI設計
タグ 感性・脳科学・認知工学生理・官能検査生体工学使いやすさ・ユーザビリティ人間工学自動車・輸送機車載機器・部品電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日