顧客満足度の高いプロダクトデザインに活かすアイデア発想法とその実践ノウハウ ~1人1台PC実習付~ 【弊社研修室】
~ 実践から学ぶプロダクトデザインの発想と思考術、顧客の潜在的ニーズを掘り起こすためのリサーチ手法、発想したアイデアを製品デザインへ落とし込むためのポイント、デザインした製品のポイントを分かりやすく伝えるためのプレゼンテーションのコツ ~
・顧客ニーズに合わせた製品の価値、機能、外観を最適化するためのプロダクトデザインの基礎と実践のポイントを修得し、ユーザに最適な製品を提供するための講座
・製品開発において重要な市場分析、製品企画、デザイン開発の一連の流れと実践ノウハウを修得し、潜在的な顧客ニーズの掘り起こしと新たな市場の開拓や価値創造に活かそう!
・300以上の製品開発に携わってきた講師がこれまでに経験した失敗事例や成功事例から学んだ、ロジカル思考とデザインを用いたアイデア発想法の製品開発への活かし方を実践的に修得するためのセミナー!
※PowerPointを使用したワークショップを行います。PC環境は弊社でご用意いたします
講師の言葉
プロダクトデザインは単なる製品の形や色を決定するためのデザインではなく、ユーザのために商品の価値と機能と外観を最適化するための手法とその実践です。プロダクトデザイナーの役割は商品化に向けたさまざまな提案をすることです。
この講座では、前半では様々な商品のデザイン開発を行ってきた講師の失敗、成功経験より、デザイン開発における重要なポイントを学んだ上で、後半に、与えられた題材のデザイン演習に受講者に取り組んでいただくことで、実践的な学びを得ることができます。
プロダクトデザインに初めて挑戦される方から既に従事されている方まで広く学んでいただけるプログラムとなっています。なお、この講義では、受講者各自が理解を深めていただくためにPC上でPowerPointを使用してデザイン演習課題を行います。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2025年03月03日(月) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
日本テクノセンター研修室 |
カテゴリー |
PC実習付きセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、ソフト・データ・画像・デザイン、研究開発・商品開発・ ビジネススキル |
受講対象者 |
・商品企画、デザイン、販促営業、マーケティングなど商品・サービス関連業務に従事している方
・アイデアによってデザインを一段高めたい方
・市場を意識したデザインと経営に関心のある方
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予備知識 |
・特に予備知識は必要ありません。プロダクトデザインの基礎知識からご説明いたします |
修得知識 |
・プロダクトデザインの発想法・思考術の新たなノウハウが習得できる
・新たな市場を生み出すための商品コンセプトとデザインの提案を行うことができる
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プログラム |
1.プロダクトデザインの基礎
(1).デザインとは?
(2).プロダクトデザインにおける目的と役割
2.プロダクトデザインの分類と講師の経験した具体的事例
(1).プロダクトデザインの分類と事例紹介
(2).失敗事例から学ぶプロダクトデザインの課題
a.設計の知識がなく他社競争に負けた情報機器のデザイン開発
b.代表作となったが市場からすぐに消えてしまった照明機器のデザイン開発
(3).成功事例から学ぶプロダクトデザインの解決策
a.イタリアの経営者との共創により市場を拓いたテーブルウェアのデザイン開発
b.ものづくりの上流から下流まで経営危機を救ったフェイスシールドのデザイン開発
3.プロダクトデザイン演習① 顧客の潜在的ニーズを掘り起こすためのリサーチのポイント
(1).プロダクトデザインのプロセス:: スケッチをする前にデザインは決まる
(2).デザインにおけるリサーチ: 効果的な情報収集(市場調査)と気付きの発見
(3).デザインリサーチ演習: やるべきことを見つけるマッピング分析
4.プロダクトデザイン演習② ニーズ調査による新たな課題発見と仮説立案のポイント
(1).デザインにおけるコンセプトメイキング: 課題設定とゴールの見極めがデザインの全て
(2).発想法演習課題: ロジカル思考をベースとした問題解決によるアイデア発想(仮説立案)
5.プロダクトデザイン演習③ 共感を生み出すアイデアを発想するためのポイント
(1).デザインにおけるアイデアスケッチ: 発想を書き留めるツールとしてのスケッチ活用術
(2).デザインにおけるプロトタイピング: 発想を検証するための新たなプロトタイプの手法
(3).アイディエーション演習: 未知のアイデアを生み出す観察と考察によるデザイン
6.プロダクトデザイン演習④ 社内・顧客にアイデアを正しく伝達するためのポイント
(1).デザインにおけるプレゼンテーションデザイン: 形状ではなく意志を伝えるデザイン伝達法
(2).提案の発表
(3).講評
※各自にデザイン提案を発表していただきます
7.まとめ
(1).プロダクトデザイン手法を実際の製品開発に活かすためには
a.ユーザーセントリック ~顧客中心の仮説思考~
・顧客中心設計を心がける
b.反復的プロセス ~バックキャスティング、プロトタイピングによるデザイン思考~
・あるべき未来から逆算して仮説立案・評価・修正を繰り返す
c.コ・クリエーション ~イノベーションを創出するための協創~
・多様な立場の人たちが共に新たな価値を創造し顧客体験を高める
(2).質疑応答
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キーワード |
UI UX CX ユーザインターフェース 顧客体験 顧客満足度 製品提案 |
タグ |
精密機器・情報機器、分析、コミュニケーション、サービス、コンテンツ、営業・マーケティング、企画書・提案書、カメラ、スマートフォン、商品開発、ディスプレイ、スマートメータ、センサ、デザイン、CS、画像、プラント、ロボット、色彩工学、医療機器、液晶、使いやすさ・ユーザビリティ、人間工学、機械、自動車・輸送機、車載機器・部品、精密機器、電子機器、電装品 |
受講料 |
一般 (1名):55,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):49,500円(税込)
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会場 |
日本テクノセンター研修室
〒 163-0722 東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング(22階)
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
電話番号 : 03-5322-5888
FAX : 03-5322-5666
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