センサの基礎とセンサ回路技術の効果的な活用およびそのポイント <オンラインセミナー>

~ センサの原理と使い方のポイント、センサ信号処理と回路技術、ノイズ対策とそのポイント、代表的センサの活用例 ~

・用途に応じたセンサの適切な使い方のポイントを学び、製品開発に効果的に応用するための講座

・多量かつ多種多様なセンサの原理と使い方、センシングの回路技術とノイズ対策技術のポイントを修得し、信頼性が高く高性能な製品開発に応用しよう!

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講師の言葉

 センサは、自然界のさまざまな情報を電子回路に取り込んで処理するために、物理量を電気量に変換するデバイスの総称です。特に、現在注目を集めているIoTでは、あらゆる装置・機械がセンサを用いて外界の情報を取り込んでエッジで判断を行ったり、インターネットを通じてクラウドに情報を集積したりします。そのため、IoTの急速な普及・発展とともに、多量かつ多種多様なセンサが用いられる時代に突入しています。

 このセミナーでは、回路設計に関わる若手技術者を対象に、多種多様なセンサの原理と使い方、センシングの回路技術を紹介し、さらに各応用分野での代表的センサの活用例までを1日で解説します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年09月20日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備
受講対象者 ・電子回路設計に携わる技術者
・これからセンサを使ってみたい方
・アナログセンサ回路設計に取り組もうとしている方
・センサの種類や動作原理を学びたい方
・組込み用マイコンシステムでアナログセンサを使う方
予備知識 ・電気回路の基礎知識(オームの法則、分圧の法則など)
修得知識 ・センサの原理と使い方
・各種代表的センサの活用例
・センシングの回路技術
プログラム

1.センサの種類と使い方

  (1).測定対象による分類

    a.力学的センサ:加速度センサ、ジャイロ、圧力センサ、気圧センサなど

    b.光学的センサ:光センサ、赤外線センサ、紫外線センサ、カラーセンサなど

    c.熱・環境センサ:温度センサ、湿度センサ、ガスセンサなど

    d.電磁気センサ:CT、ホールセンサ、地磁気センサ、静電容量センサなど

    e.応用的センサ:GPS、位置センサ、距離センサ、速度センサ、レーダ、イメージセンサ、カメラなど

  (2).原理・材料による分類

    a.金属、半導体など

    b.セラミックス、誘電体

    c.有機、化学、バイオなど

 

2.インタフェースと回路技術

  (1).センサ出力とインタフェース

    a.アナログ出力(電圧、電流、抵抗など)

    b.ディジタル出力(1ビット)

    c.ディジタル出力(I2C、SPIなど)

  (2).アナログ信号処理とA/D変換

  (3).ノイズとその対策

 

3.応用分野での代表的センサの活用例

  (1).IoT、AIで活用されるセンサの例

  (2).モバイル、ウェアラブルで活用されるセンサの例

  (3).ヘルスケアで活用されるセンサの例

  (4).車載で活用されるセンサの例

 

4.まとめと質疑応答

 

キーワード センサ センシング回路 低周波信号処理 高周波信号処理 ディジタル変換 センサ活用 ノイズ対策 力学的センサ 光学的センサ 熱センサ 環境センサ 低周波信号処理 高周波信号処理 A/D変換 信号処理 回路技術
タグ イメージセンサセンサ回路設計実装車載機器・部品電子機器電子部品電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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