超高速・高精度な3次元計測(形状・変形・運動・振動計測)技術の基礎と製品開発への応用 <オンラインセミナー>
~ 位相解析法による高精度計測、全空間テーブル化手法による高速高精度計測、OPPA法を用いた高速高精度4Dカメラ、振動変位分布計測、振動モード計測 ~
・従来のスピードが遅い、計測対象物の静止が必要といった課題を克服した超高速・高精度な計測技術を修得し、産業応用に活かすための講座
・数メートルからミクロンオーダーまで高速で高精度に計測できる技術を修得し、ライン上に流れる製品のリアルタイム検査やロボットの目として応用しよう!
・OPPA法による振動モード測定についても解説します。
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
生産ライン上で流れる製品の寸法検査を非接触で高速に行いたい、運動する人体の形状を計測したいなど3次元形状の計測に対する要求を満足させるためには高速高精度な3次元形状計測法が必要である。
現状の多くの3次元形状計測法は、これらの要求を満足できていない。
本講義では、光学と画像処理を利用した3次元形状計測法について、従来法と最新の方法を紹介し、上記要求を満たす計測法について講義する。
最近開発された格子を用いる高速度高精度解析法については、全空間テーブル化手法、光源切替位相シフト法、サンプリングモアレ法、OPPA法について、その原理、装置例、適用例を示す。
これらの原理を用いて、数メートルオーダーの大物体の形状計測、小物体のミクロンオーダー精度の形状計測、人体などの実時間形状計測、ロボットの目として動くものの計測や動くものからの計測、振動物体などの2000fpsの高速形状計測とその振動モード計測、ミクロン精度の変形計測について述べる。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2024年04月04日(木) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・形状計測、変形計測、振動計測に関わる設計者、研究者、現場技術者、プログラマ、研究者およびマネージャーの方
(画像、電子部品、自動車、機械部品、構造物、ロボット、プラント、測量、インフラ計測ほか関連企業の方) |
予備知識 |
・画像処理、フーリエ変換の知識があると分かり易いが、その知識がなくても良い |
修得知識 |
・高速・高精度な3次元形状計測装置の選択、導入、開発、設計、使用ができるようになる
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プログラム |
1.3次元形状計測の基礎
(1).三角測量の原理
(2).格子投影法による形状計測
(3).モアレ法による形状計測
(4).位相解析法による高精度計測
a.位相シフト法
b.フーリエ変換法、wavelet変換法
c.サンプリングモアレ法
d.OPPA法
(5).全空間テーブル化手法による高速高精度計測
2.形状・変形計測技術と装置
(1).位相シフト法を用いた安価な3Dカメラ
(2).積分型位相シフト法を用いたリアルタイム形状計測
(3).光源切替位相シフト法を用いた高速4Dカメラ
(4).光源切替位相シフトシャドーモアレ法を用いた高精度4Dカメラ
(5).サンプリングモアレ法を用いた変形計測(変位・ひずみ計測)
(6).OPPA法を用いた高速高精度4Dカメラ(運動体の計測)
(7).OPPA法を用いた光学式振動モード測定装置(超高速形状計測と周波数解析)
3.形状・変形計測技術と応用・例
(1).3D形状計測
(2).4D形状計測(3Dの時間変化を計測)
a.人体運動計測
b.運動する人体の3次元形状計測(モーションキャプチャー)
c.ベルトコンベア上の部品のピッキング(ロボットの目)
4.振動計測技術と応用・例
(1).膜面の振動計測
(2).振動変位分布計測、振動モード計測(面内振動と面外振動)
(3).自動車エンジンとボディの振動解析
(4).洗濯機の振動解析
(5).音叉の振動解析
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キーワード |
3次元形状計測 モアレ法 光切断法 グレイコード法 画像相関法 位相シフト法 フーリエ変換法 全空間テーブル化手法 光源切替位相シフト法 サンプリングモアレ法 OPPA法
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タグ |
カメラ、画像、画像処理、画像認識、計測器、振動・騒音 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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