IoTセキュリティにおけるネットワーク侵入検知・防止技術およびハードウェア実装技術のポイント <オンラインセミナー>

~ ネットワークセキュリティの重要性と不正侵入検知・防止手法、機械学習を用いたセキュリティのハードウェア実装技術とそのノウハウ、セキュリティ技術の外観検査への応用 ~

・IoTや車載ネットワークに関わるネットワークへの不正アクセス検知・防止の基礎から応用技術までを修得し、ハードウェア実装に活かすための講座

・機械学習を用いた不正侵入検知ハードウェアの設計・実装技術を修得し、利用状況に合わせた最適なセキュリティ手法やAIの選択を出来るようになるためのセミナー!

・ネットワークセキュリティ技術の外観検査への応用事例を学び、スマートファクトリー化やシステムの自動化に応用しよう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 本セミナーでは講師がこれまでに研究してきた「ネットワークへの不正侵入検知ハードウェア設計・開発」の一端を紹介します。特に研究で用いた機械学習やハードウェア実装の技術を中心に紹介します。近年、何かと話題になるセキュリティとAIですが、「これをやっておけば大丈夫」や「このAIがあれば何でもできる」というものは、残念ながら現時点でもございません。利用状況に合わせてケースバイケースで最適なセキュリティ手法やAIを選択する必一見深い知識が必要そうに思えますが、俯瞰的な知識で対応できることもございます。

 本セミナーを通じて、様々要がございます。その選択には、な機械学習手法の特徴や利害得失をつかみ、その後、皆様が応用する際のヒントにして頂ければ幸いです。また、ハードウェア実装においては、既製品の単純な応用ではなく、専用コンピュータを開発することの利害得失をつかんでいただき、その後のモノづくりの考え方などの参考にしていただければ幸いです。

セミナー詳細

開催日時
  • 2024年03月15日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー電気・機械・メカトロ・設備ソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・セキュリティやAIの初学者および基礎的な内容を復習したい方
・状況に合わせた最適なセキュリティ手法やAIを選択するためのヒントを得たい方
・ネットワーク機器のハードウェア設計や開発に携わる技術者の方
・ネットワークセキュリティ技術の外観検査への応用事例を学びたい方
予備知識 ・特にございませんが、大学2年次以上程度の一般教養があることが望ましいです
修得知識 ・主な機械学習手法の特徴や利害得失などの俯瞰的な知識
・ハードウェア実装技術の解説を通じて、情報機器の仕様策定に関する考え方
・機械学習の応用に関する知識
・状況に合わせて最適なセキュリティ手法やAIを選択するための基礎知識
プログラム

1.ネットワークセキュリティの重要性

  (1).インターネットの普及がもたらす便利な社会と危険性

    a.インターネットがもたらす高度情報化社会

    b.インターネット利用者数の遷移

    c.インターネット関連の犯罪・被害額の遷移

  (2).高まるIoT・車載ネットワーク機器の危険性

    a.組込み機器・IoTデバイスの発展と普及に伴う危険性の増大

    b.制御用小型ネットワーク CAN (Controller Area Network) の危険性

 

2.ネットワークへの不正アクセス検知・防止

  (1).主なネットワーク侵入検知・防止手法

    a.シグネチャ型ネットワーク侵入検知

    b.アノマリ型ネットワーク侵入検知

    c.様々な検知手法の利害得失の比較

  (2).ネットワーク侵入検知・防止システムに求められる性能や機能

    a.高速通信への対応とコスト

    b.日々進化・巧妙化する不正侵入への対応

 

3.機械学習に基づくネットワーク侵入検知・防止システム

  (1).ハイブリッド侵入検知・防止システムの全体構成と概要

    a.シグネチャ検知型サブシステム

    b.アノマリ検知型サブシステム

    c.自己学習サブシステム

  (2).機械学習の基礎

    a.ディープラーニングなど主な機械学習手法の紹介

    b.侵入検知に対する様々な手法の利害得失の比較

  (3).侵入検知のハードウェア実装技術

    a.シグネチャ検知型ハードウェアの実装技術

    b.アノマリ検知型ハードウェアの実装技術

 

4.ネットワーク侵入検知技術(アルゴリズム)の製品外観検査への応用

  (1).製品外観検査(異常検知)とは

    a.品質管理の要!外観検査

    b.スマートファクトリー化に伴い求められる自動化の波

  (2).機械学習による外観検査の現状と課題

    a.ディープラーニングによる外観検査の成功事例

    b.中小企業(特に地方企業)での課題

  (3).ネットワーク侵入検知技術の応用に対する有望性

    a.ネットワーク侵入検知と外観検査との類似点

    b.ネットワーク侵入検知向け機械学習の応用で期待される利点

 

5.まとめ

キーワード IoT機器 車載ネットワーク機器 セキュリティ対策 ハードウェア実装 ネットワークセキュリティ 不正侵入検知 侵入防止 機械学習 深層学習 AI 外観検査 異常検知
タグ 精密機器・情報機器AI・機械学習自動運転・運転支援技術・ADASインターネットクラウドコンピューティングヒューマンエラー通信リスク管理安全無線カメラセキュリティ・暗号実験計画・多変量解析生産管理データ解析センサデバイスドライバネットワークモバイルコンピューティングプラントプリント基板画像認識ロボット医療機器データ分析ITサービス車載機器・部品振動・騒音設備電子機器電装品
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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