使いやすいUIとユーザビリティ向上への活用法 <オンラインセミナー>
~ ユーザビリティの三要素、ユーザビリティと自由度、製品やシステムの不自由さおよび疲労感・無駄感の解消、ユーザの負担を減らす使いやすいUI ~
・「自由度」の観点からユーザビリティの問題点を探り、改善のアイディアを見つけ出し、使いやすい製品やシステムの開発に活かすための講座!
・「自由度」の観点によるユーザビリティ向上への活かし方と、人の知覚・認知の原理に基づく使いやすいUIを修得し、「ユーザ中心設計」による製品やシステムのユーザビリティ改善に活かそう!
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
「ユーザビリティ」という言葉は聞きなれない方が多いかもしれませんが、平たく表現すれば物事の「使い勝手」を意味しています。世界には様々な「使い勝手の悪い仕組み」がありますが、その理由や改善方法は必ずしも知られておりません。このセミナーではこのユーザビリティを「自由度」という観点から探っていきます。
「自由度」もまたあまり聞きなれない言葉ですが、私たちの周りにあまねく存在しており、私たちは日々その「自由度」との格闘をしています。高い「自由度」に助けられることも、高すぎる「自由度」に足をすくわれることもあります。
世界の様々な側面において、そうした「自由度」は、“システム”の使い勝手である「ユーザビリティ」と密接に関連しています。本セミナーにおいては、「ユーザビリティ」の問題を、主として自由度の側面から再解釈し、またそこから改善のアイディアを見つけ出します。
このセミナーを受けると、製品やシステム開発に対する姿勢が変わります。「ユーザ中心開発」について、その根底の原理が理解でき、そして「具体的にどうすればよいのか」について直観的に理解ができるようになるためです。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2023年06月16日(金) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン |
受講対象者 |
・製品開発、システム開発、デザイン担当の方
・使いやすい製品開発、システム開発について修得したい方 |
予備知識 |
・特に必要ありません |
修得知識 |
・人間が「使いにくい」と感じる道具の性質が分かるようになります
・日常生活において、様々な対象に対して漠然と「使いにくい」「扱いにくい」という感覚をお持ちの方はその理由が明確に分かるようになります
・開発者の方は自然に「低いユーザビリティのシステム」を作らなくなります
・「自由度」の観点から設計・開発の業務を捉えなおすことができるようになります |
プログラム |
1.「ユーザビリティ」とは何か
(1).人間行動の基本原則「無駄を避けたい」
(2).ユーザビリティの三要素
2.「自由度」とは何か
(1).自由度とは
(2).大きい方が良い自由度
a.物理自由度:「裏でも表でも右でも左でも」
b.時間・空間の自由度:「いつでもどこでも」
c.行為や動作の順序の自由度:「どんな順序でも」
d.ユーザの自由度:「誰にでも」
e.番外:あえての使いにくさ
(3).大きすぎると問題がある自由度
a.機能・運用の自由度:「何でもできる(できてしまう)」
b.選択の自由度:「何でも選べる(選べてしまう)」
c.評価の自由度:「どんな評価もできる(できてしまう)」
d.目的の自由度:「何でも目指せる(目指せてしまう)」
3.ユーザビリティと自由度:上記の自由度とユーザビリティ向上への活用
(1).小さすぎる自由度の問題とその解消:不自由さの解消
(2).大きすぎる自由度の問題とその解消:疲労感・無駄感の解消
(3).ユーザビリティの大原則:「システムの理解にユーザの資源を割かせない」
4.ユーザの負担を減らす使いやすいUI
(1).自然な知覚の活用
a.ゲシュタルトの原理
b.アフォーダンス
(2).記憶:既存知識の尊重
(3).学習のしやすさの原理を活用
a.可視性
b.マッピング
c.フィードバック
(4).最終手段:規格化
(5).高いユーザビリティを実現するために
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キーワード |
ユーザビリティ ユーザビリティの三要 物理自由度 ユーザの自由度 選択の自由度 評価の自由度 目的の自由度 ゲシュタルトの原理 アフォーダンス 可視性 マッピング フィードバック 規格化 認知心理学 |
タグ |
商品開発、感性・脳科学・認知工学、使いやすさ・ユーザビリティ |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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