～ パワー素子のスイッチング動作、ＳｉＣ、ＧａＮとパワーモジュール技術、利活用したい性能と注意点、先進パワー半導体の材料、部品、回路技術と応用機器開発 ～
・ＳｉＣやＧａＮなどの先進パワー半導体の特性を効果的に活用し、高性能な応用機器の開発に活かすための講座
・優れた先進パワー半導体の性能を活かすための材料、部品、回路技術を修得し、応用機器の開発を急げ！
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
先進パワー半導体（ＳｉＣ、ＧａＮ）の特性を活かす実装・回路技術とその応用 ＜オンラインセミナー＞
講師の言葉
電力（電気のエネルギー）を高効率に変換・制御するパワーエレクトロニクスの技術は、電力の発生に始まり、輸送、貯蔵、消費に至る各段階で広く利用される基盤技術となっている。風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの利活用や高効率のエネルギー利用においても不可欠な技術であり、今後、重要度はますます上がると考えられている。
これまでのパワーエレクトロニクスは、Ｓｉパワー半導体に立脚した技術として進展をみせてきたが、最近ではＳｉＣやＧａＮといった先進パワー半導体の利用も進められている。しかし、先進パワー半導体はＳｉパワー半導体との性能差が大きすぎる側面もあり、優れた性能の利活用に際しては、Ｓｉパワー半導体用に用いられている周辺技術では役不足を感じることも多いのが実状である。
本講義では、先進パワー半導体の実装や回路の技術における注意点とともに、カーボンニュートラル社会の実現に向けて期待される機器応用について解説する。
セミナー詳細
| 開催日時 |
|
|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備 |
| 受講対象者 |
・パワーエレクトロニクス、電気工学、電子工学、半導体工学などの電気系の技術者の方 ・セラミック基板、パッケージ材料（接合材料、絶縁樹脂等）、受動部品などの材料・部品系の技術者の方 ・パワー半導体を応用した製品開発の技術者の方 |
| 予備知識 |
・電気系や関連材料系の基礎知識を有することが望ましいが、経験の無い分野についての知見も得られるように解説します |
| 修得知識 |
・ＳｉＣやＧａＮに代表される先進パワー半導体の特徴 ・先進パワー半導体の特徴を活用するために必要となる周辺技術（実装や回路、そして関連する材料や部品性能等）の基本的な知識や技術動向 |
| プログラム |
１．パワーエレクトロニクスとパワー半導体 ２．先進パワー半導体（ＳｉＣ、ＧａＮ等）の登場 ３．先進パワー半導体で利活用したい性能と注意点 ４．先進パワー半導体素子と性能を活かす周辺技術（材料、部品、回路の技術） ５．先進パワー半導体応用機器の技術動向と今後の期待 ６．まとめ |
| キーワード | パワー半導体 パワー素子 パワーモジュール 低導通損失性能 高速動作性能 高温動作性能 利便性向上 大電流化 高電圧化 パッケージ |
| タグ | 回路設計、実装、電源・インバータ・コンバータ、LSI・半導体 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888
営業時間 月~金：9:00～17:00 / 定休日：土日・祝日