課題解決に活かすためのTRIZの実践的活用法と製品・サービス改善への応用 ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ 「発明家の考え方をインストールする」 因果関係図を用いた原因探求、TRIZ(発明的問題解決法)とTOC(制約条件理論)による課題解決、TRIZの各手法(なぜなぜ分析・9画面法・究極の理想解・40の発明原理)、課題解決・改善事例と実践演習 ~

・問題解決につながる思考やアイデアの創出のために有用なTRIZの実践的な活用法とノウハウを具体的に学ぶための講座

・TRIZを有効活用することで確実に成果を獲得するための着眼点とその有効活用法を具体的な事例や演習から学び、実務における問題解決や付加価値の高い製品・サービスの開発に応用しよう!

オンラインセミナーの詳細はこちら:

・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

講師の言葉

 TRIZとは、様々な分野の技術発展を支え科学に裏打ちされた特許技術の考え方の傾向性、法則性を抽出・体系化し、その結果を新たな問題解決に役立てる革新的技法です。TRIZを使うエンジニアの方の創造的思考力を向上させ、優秀なイノベーター(創意工夫に富む人)に鍛え上げます。TRIZは、問題解決だけではなく新たな製品を生みだすことにも活用できます。具体的には信頼性や品質の向上、コストダウンを進める上での技術的問題点の克服などです。

 本セミナーでは、TRIZを正しく扱うため、基本的考え方や意味、TRIZから期待できる成果、その成果を保証するTRIZ理論・手法、TRIZの発展経緯を通した全体像を分かりやすい説明し、理解を促進させます。また、TRIZは、ものづくりだけではなく、マネジメント上での意思決定にも活用できる創造的問題解決法ということを認識してもらい、現場に持ち帰り、創造的な意思決定、問題解決に役立ててもらいたいと考えております。

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年12月08日(木) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全研究開発・商品開発・ ビジネススキル
受講対象者 ・製造業に関連する企業の、製品・サービス企画担当者、及び技術者
・TRIZについて基礎から学びたい方
・TRIZの有効的な活用法を修得したい方
予備知識 ・予備知識が無い方にも分かりやすく説明します
修得知識 ・因果関係図を使い、問題・課題の原因を深堀するスキル
・究極の理想解技法でのゴール設定
・40の発明原理や9画面法を利用することでの、発想力(アイデア量)や課題整理スキルの向上
プログラム

1.TRIZの基礎

  (1).TRIZ(発明的な問題解決の理論)とは

  (2).TRIZの始まり

 

2.【導入準備編】TRIZを学ぶための準備(問題解決を考える)

  (1).「問題解決」の概要

  (2).【ワーク】今、悩んでいる事象、ものごとや問題を可視化(言語化)しよう!!

 

3.【導入準備編】TRIZを学ぶための準備(考えるプロセスを可視化する)

  (1).「考えるプロセス」を可視化する

  (2).得た情報に対する解釈の違い

  (3).視座と視点のコントロール

  (4).情報の吸収から選択するまでの流れ

  (5).情報の具体化

  (6).情報の価値基準を揃える

  (7).悩みを可視化(言語化)する

  (8).学習サイクルを回す

  (9).仮説検証時の「ふりかえり」に利用する「YWTM」ツール

  (10).ふりかえり検証結果をモデル化する

  (11).習慣になるまでの道のり

 

4.【本編】TRIZを問題解決に適用するプロセス(全体説明)

 

5.問題提議(原因結果分析)

  (1).なぜなぜ展開

    a.なぜなぜ展開の説明

    b.なぜなぜ展開の事例

    c.なぜなぜ展開練習問題

  (2).原因結果分析で状況を考察する

    a.原因結果分析の手法

    b.原因結果分析の手法(事例)

    c.原因結果分析の練習問題

  (3).【ワーク】 なぜなぜ分析と原因結果分析で問題定義を行おう

 

6.解くべき課題を決める(9画面法、なぜなぜ展開、究極の理想解)

  (1).9画面法

    a.9画面法の説明

    b.9画面法の事例

    c.9画面法の練習問題

  (2).究極の理想解

    a.究極の理想解説明

    b.究極の理想解の事例

    c.究極の理想解の練習問題

  (3).【ワーク】解くべき課題を設定する

 

7.アイデア出し(各種TRIZの手法を使って解決策を考える)

  (なぜなぜ展開、9画面法、究極の理想解、40の発明原理と因果関係の矛盾を解く、技術システムの進化パターン)

  (1).40の発明原理

    a.40の発明原理説明

    b.40の発明原理事例

  (2).因果関係の矛盾と矛盾の解き方

    a.因果関係の矛盾と解き方の説明

    b.因果関係の矛盾と解き方の事例

  (3).技術システムの進化パターン

    a.技術システムの進化パターン説明

    b.技術システムの進化パターン事例

  (4).【ワーク】TRIZの手法を使って解決策を考える。

 

8.アイデアの結合・再整理

  (1).マトリクスを使ったアイデアの結合・再整理

 

9.解決策の評価

  (1).解決策の評価方法

 

10.TRIZを使った解決事例

  (1).製品の改善事例

  (2).サービス(システムプロジェクト)の改善事例

 

11.まとめ

 

※各手法説明時の進め方:「手法説明」→「適用事例」→「自分の課題で考える」→「ワーク内容のシェア」

キーワード TRIZ 発想手法 因果関係図 TOC 制約条件理論 事業改善 業務改善 業務プロセス
思考プロセス なぜなぜ分析 9画面法 発明 製品改善 サービス改善 技術問題解決
タグ なぜなぜ分析サービスヒューマンエラーリスク管理経営・マネジメント教育業務改善商品開発新事業問題解決・アイデア発想品質管理
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
こちらのセミナーは受付を終了しました。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日