実験計画法の基礎と効果的なデータ分析の実践ポイント ~デモ付~ <オンラインセミナー>
~ 実験計画の立て方とパラメータ選択方法、分散分析法(1因子実験・2因子実験・3因子実験・直交表)、重回帰分析法、共分散分析法 ~
・偏りや抜けのない実験計画の立て方から、パラメータの選択と分析手法までを修得する講座!
・分散分析法、重回帰分析法、共分散分析法の手法と特徴および活用法を修得し、設計、研究開発、品質管理の効率的かつ効果的な試作・実験に活かそう!
※デモで紹介するエクセルファイルを差し上げます
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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
講師の言葉
実験計画法を採用するのは面倒だ、と考える方が多いかもしれません。しかし、試行錯誤的な実験だけでは、結果的に偏った、または抜けの多いデータになってしまうのではないでしょうか。
本セミナーでは、試行錯誤的データを整理して、スムーズに実験計画法に移行できる手順を解説させていただきます。データ解析法としては、分散分析法、重回帰分析法、共分散分析法、主成分分析法ならびに部分的最小二乗法などをマスターしていただき、実験計画法としては、1~3因子実験法、分割法、直行表を用いる実験計画法、混合計画法、中心複合計画法およびBox Behnken法を学んでいただきます。
実験計画・解析ソフトを用いて解説させていただきますが、専用ソフトをお持ちでない方のために、講師自作の解析ツールを提供させていただきます。また、多変量解析をマスターしていただくため、部分最小二乗法について解説させていただきます。
セミナー受講後、実験計画法に対する認識が変わっているはずです。
セミナー詳細
開催日時 |
- 2022年11月15日(火) 10:30 ~ 17:30
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開催場所 |
オンラインセミナー |
カテゴリー |
オンラインセミナー、ソフト・データ・画像・デザイン、品質・生産管理・ コスト・安全 |
受講対象者 |
・研究開発部門、生産技術部門、品質管理部門など
(薬品を例に紹介しますが、受講対象分野は問いません) |
予備知識 |
・統計の初歩的な知識(分散、標準偏差など) |
修得知識 |
・データ解析法として、分散分析法、重回帰分析法、共分散分析法、主成分分析法ならびに部分的最小二乗法
※実験計画法では、統計的データ解析が難しくて躓く方が多いため、十分な内容を盛り込んでいます
・実験計画法として、1~3因子実験法、分割法、直行表を用いる実験計画法、混合計画法、中心複合計画法およびBox Behnken法 |
プログラム |
1.実験計画法の概要
(1).実験計画法の基礎
(2).単回帰分析から重回帰分析へ
2.実験計画の準備:実践ポイント
~実験計画の立て方とコツ~
(1).特性要因図の作成
(2).リスクアセスメント
(3).重要パラメータの選択方法
3.分散分析法
(1).1因子実験(1)完全無作為化法
(2).1因子実験(2)乱塊法
(3).1因子実験(3)ラテン方格法
(4).2因子実験(1)繰返しを完全無作為化法でいれた場合
(5).2因子実験(2)繰返しを乱塊法で入れた場合
(6).2因子実験(3)繰返しのない場合
(7).3因子実験
(8).分割法
(9).直交表による実験計画
4.重回帰分析法
実験計画法の書籍は、分散分析を取り上げているものが多いようですが、回帰分析や共分散分析が必要になる場合もあるため、4章、5章で説明します
(1).中心複合計画法
(2).Box Behnken法
5.その他の分析法
(1).共分散分析法
a.事例1:薬品の有効期間の推定
b.その他の共分散分析例
(2).主成分分析法
(3).中心複合計画法
(4).混合計画法
(5).事例2:透過型ラマンによる製剤中の主薬結晶多形の定量法
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キーワード |
1因子実験 2因子実験 3因子実験 共分散分析法 主成分分析法 分割法 直交表 重要パラメータ 特性要因図 |
タグ |
統計・データ解析、実験計画・多変量解析 |
受講料 |
一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
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会場 |
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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