• 2022年08月02日(火) 10:30 ~ 17:30

１．次世代アクセラレータの種類と特徴

　　（１）．次世代アクセラレータに対する期待

　　（２）．量子アニーリング技術、ゲート式量子コンピュータの研究開発動向概論

２．量子アニーリング技術が対象とする領域

　　（１）．組合せ最適化問題の考え方と実例

　　（２）．量子アニーリング技術の入力形式：イジングモデル、QUBOの基礎

３．量子アニーリング技術のハードウェア開発の現状

　　（１）．量子アニーリング技術の基礎となるアルゴリズム概論

　　（２）．量子アニーリングマシンの発展の歴史と現状

　　（３）．量子アニーリングマシンの動作原理

　　（４）．その他関連するイジングマシンの発展の歴史と現状

　　（５）．その他関連するイジングマシンの動作原理

４．量子アニーリング技術の利用方法の流れ

　　（１）．組合せ最適化問題の抽出方法の考え方

　　（２）．組合せ最適化問題をイジングモデルやQUBOで表現する方法の基礎

　　（３）．量子アニーリング技術にイジングモデルやQUBOを入力する前に必要となる前処理

　　（４）．イジングマシンから解を得た後に必要となる後処理

５．量子アニーリング技術向けソフトウェア開発の状況

　　（１）．オープンソースソフトウェア（OSS）の開発状況と使用方法（PyQUBO、OpenJij等）

　　（２）．ミドルウェア開発の開発状況と使用方法（Fixstars Amplify等）

６．量子アニーリング技術を用いた応用探索事例・実証実験の事例

　　（１）．組合せ最適化問題に関係する事例

　　（２）．機械学習に関係する事例

　　（３）．マテリアルシミュレーションに関係する事例

７．現在認識されている課題

８．まとめ・受講者の皆様とのフリーディスカッション

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