画像処理技術の基礎と外観検査・欠陥検出への応用 <オンラインセミナー>

~ 画像処理の基礎、フィルタ処理と特徴量抽出法、画像処理による外形検査と外観検査の応用、深層学習による欠陥検出 ~

・画像処理技術の基礎から検査用途に応じた特徴量抽出技術を修得し、画像検査への応用に活かすための講座!

・カメラパラメータ、フィルタ処理、マッチング手法や検出技術を修得し、外観検査工程の自動化に活かそう!

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・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

講師の言葉

 マシンビションやロボットビションとしてさまざまな分野において活用されている画像処理は非接触により形状や色情報の計測が行えます。とくに、画像処理に人工知能である深層学習を用いることでより高度な認識が行えるようになってきています。そのため、目視検査などの外形や外観の検査工程の自動化には画像処理は極めて有用です。また、オープンソースの画像処理用ライブラリが提供されるなど、画像処理プログラムは容易に作成することができます。

 そこで本講義では、画像処理の基礎、画像処理の基本技法、および深層学習による画像認識について解説します。さらに、それらを用いた外形・外観検査についてサンプルでの実行例などを交えて解説します。

都合により中止とさせていただきました

セミナー詳細

開催日時
  • 2022年09月21日(水) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・ロボット、輸送機、検査機器、医療機器、セキュリティ、アミューズメント、他
・画像処理の基礎から学びたい方、検査工程の自動化に取り組むエンジニアの方
予備知識 ・画像処理の用語、概要程度の知識
・少しだけ、行列の話が出てきます。忘れている方は復習をおすすめします
修得知識 ・画像処理の基礎
・検査のための画像処理技法
・深層学習による画像認識の基礎
プログラム

1.画像処理の基礎

  (1).画像処理とは

  (2).カメラとカメラパラメータ

  (3).OpenCVとは

  (4).デジタル画像の構成

  (5).色の表現と色空間

 

2.基本的な画像処理

  (1).ヒストグラム

  (2).2値化処理

  (3).ラベリング

  (4).座標変換(拡大縮小、回転、並進の合成)

  (5).テンプレートマッチング、特徴点マッチング

  (6).フィルタ処理

  (7).エッジ抽出

  (8).先鋭化処理

  (9).輪郭抽出

  (10).幾何学変換

 

3.画像処理による外形検査

  (1).直線部分の検査

  (2).円形部分の検査

  (3).形状の検査

 

4.画像処理による外形検査の応用

  (1).色情報による検査

  (2).物体表面の検査

 

5.深層学習と欠陥検出

  (1).畳み込みニューラルネットワーク:CNN

  (2).深層学習による欠陥検出

 

6.まとめ

キーワード 画像処理 カメラとカメラパラメータ ラベリング テンプレートマッチング 特徴点マッチング エッジ抽出 フィルタ処理 輪郭抽出 色情報 物体表面 Deep Learning
タグ AI・機械学習検査画像処理画像認識
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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