～ 腐食の基礎、鉄鋼材料腐食・非鉄金属材料の腐食メカニズム、腐食試験法（JIS）、代表的な防食技術と改善策、表面改質による新しい耐食・耐熱材料例 ～
腐食の基礎と腐食メカニズムを学び、最適な材料選択を行い効果的な防食対策に活かすための講座
・経験豊富な講師による常温から高温までの温度域で起こる多くの腐食現象のメカニズムと具体的な防食対策事例を修得し、信頼性の高い製品開発に活かそう！
※現在実務で抱えている腐食・材料の問題点についてセミナー当日お持ち下さい
・ＷＥＢ会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
鉄鋼材料をはじめとする金属材料は産業を構成する設備の基幹材料である。
この基幹材料が腐食損傷によって、GNPの約5%にものぼる多大な損失を与えていることが知られています。
金属材料を扱う技術者、特に現場技術者にとって、実環境でさまざまな腐食現象を経験する。
そのさい何故錆びが発生したり、減肉したり、あるいは局部的な腐食が起こるのか？それら腐食の基礎的なメカニズムを理解し、事前・事後に適切な防食対策を講じることが出来るような知識を身につけることが必須である。
本講座ではこのセミナーで得ることができるようになることを目的に基礎からわかりやすく解説します
そのためにそのために常温から高温までの温度域で起こる多くの腐食現象のメカニズムと防食対策を盛り込んで講義する。えて講義いたします。
| 開催日時 |
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|---|---|
| 開催場所 | オンラインセミナー |
| カテゴリー | オンラインセミナー、電気・機械・メカトロ・設備、加工・接着接合・材料、化学・環境・異物対策 |
| 受講対象者 |
・設備・部品の設計・製造及び保守・保全に携わっている技術者 ・新しい設備・部品の開発に関して腐食を考慮する必要のある技術者 ・金属材料を扱う研究者・技術者、設計、製造、設備、品質などの業務に携わる方 |
| 予備知識 | ・高校程度の物理・化学の知識があれば十分です |
| 修得知識 | ・現場の腐食問題に対し、腐食の原因調査から防食対策まで、技術者としての体系的な基礎知識が習得できます |
| プログラム |
１．腐食の基礎 （１）．腐食はどのようにして起きるか？ （２）．腐食とは、腐食の電気化学
２．鉄鋼材料の腐食と形態 （１）．鉄が錆びるメカニズム （２）．全面腐食 ａ．環境要因の影響 ｂ．材料因子の影響 （３）．局部腐食 ａ．孔食・隙間腐食 ｂ．粒界腐食 ｃ．力腐食割れ ｄ．異種金属接触腐食 e．水素脆性割れ ｆ．通気差電池腐食 ｇ．その他の腐食 （４）．高温腐食 ａ．高温酸化 ｂ．水蒸気酸化 （５）高温ガス腐食 ａ．硫化 ｂ．浸炭・メタルダスティング ｃ．窒化 ｄ．塩化腐食 e．水素浸食 （６）． 溶融塩・溶融金属腐食 ａ．溶融塩腐食 ｂ．溶融金属腐食
３．非鉄金属材料の腐食 （１）．アルミ合金 （２）．チタン合金 （３）．銅合金他
４．主な腐食試験法（JIS） ・腐食評価試験の種類と概要
５．代表的な防食技術と改善策 （１）．腐食防止技術の概要 （２）．表面を環境から遮断する方法 ａ．めっき ｂ．化成処理 ｃ．溶射 ｄ．塗装 e．ライニング ｆ．防錆油 （３）．環境を改善する方法 ａ．インヒビター ｂ．電気防食 c．不働態皮膜を利用した方法 （４）．耐食材料 ａ．耐食材料例 ｂ．表面改質による新しい耐食・耐熱材料例
６．質疑応答（含個別相談）
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| キーワード | 腐食 電気化学 鉄鋼材料 全面腐食 局部腐食 高温腐食 高温ガス腐食 溶融塩・溶融金属腐食 非鉄金属材料腐食 腐食試験法 防食技術 耐食・耐熱材料 |
| タグ | 精密機器・情報機器、金属、ねじ、プリント基板、医療機器、表面処理・めっき、腐食・防食、機械、基板・LSI設計、構造物、自動車・輸送機、設備 |
| 受講料 |
一般 (1名)：49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名)：44,000円(税込) |
| 会場 |
オンラインセミナー本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。 |
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営業時間 月~金：9:00～17:00 / 定休日：土日・祝日
