進化型QFDによる技術情報の「使える化」とFMEA・DRBFM・品質工学・発生問題分析への応用 ~演習付~ <オンラインセミナー>

~ QFD(品質機能展開)、 QFD-Advancedによる整理整頓と情報の抽出方法、品質工学への適用方法 ~

・進化型QFDを用いて技術情報を効果的に活用し、技術開発・製品開発の効率化とトラブルの未然防止に活かすための講座

・技術情報の効果的な整理整頓法、情報の抽出法に効率的に活用できる進化型QFDの活用法を修得し、FMEA・DRBFMでの実務に活かせる特別セミナー!

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講師の言葉

 QFD(品質機能展開)は、商品開発におけるさまざまの技術情報を、二元表を用いて整理整頓する方法です。技術情報を「見える化」する方法と言えます。しかしながら、実際には、「見える化」された情報をどのようにして使うのか、使って効果を出すのか、が重要です。「使える化」が大切ということです。

 本セミナーでご紹介する進化型QFD(QFD-Advanced)では、いろいろな手法との連携を意識して、さまざまな技術情報を使えるように整理整頓します。連携する手法としては、FMEA、DRBFM、品質工学等があります。

 技術情報の整理整頓においては、対象とする商品やシステムの技術内容を理解することが大切です。その理解のためには、「機能モデル」「機能展開」「特性」等を用いた、技術者・設計者としての考え方が重要です。その考え方をセミナーの最初に説明します。

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年10月02日(金) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナー品質・生産管理・ コスト・安全
受講対象者 ・メーカーの技術者、設計者
・技術開発や製品開発の進め方の改善が必要と感じられている方
・QFD(品質機能展開)を知っている十分に使いこなせていない方
予備知識 ・特に必要ありません
・事例説明と演習は、一般的に分かりやすいテーマを用います
修得知識 ・進化型QFDを用いた、技術情報の整理方法
・進化型QFDで整理された技術情報を、さまざまな手法で効果的に活用する方法
・技術を理解し活用するための、技術者や設計者が持つべき考え方
プログラム

1.QFD(品質機能展開)の概要

  (1).技術者、設計者が考えるための考え方 ~分けて、整理して、繋ぐ~

  (2).「QFD」の定義と二元表を用いた情報整理の必要性

  (3).「機能モデル」「機能展開」「特性」を中心とした技術情報の見える化の全体像

    a.「機能モデル」とは

    b.「機能展開」「特性」とは

    c.技術情報の見える化の全体像(事例紹介含む)

  (4).現状のQFDの課題

 

2.進化型QFD(QFD-Advanced)の概要

  (1).QFD-Advancedの定義

  (2).二元表のネットワーク (技術情報を効果的に整理整頓する)

    a.基本二元表と外側二元表

    b.二元表のネットワーク

    c.同次元情報間影響外側二元表

  (3).いもづる式ワークシート (必要な技術情報を抜け漏れなく抽出する)

  (4).QFD-Advancedの全体像

 

3.QFD-Advancedの各種手法への適用 

   (技術情報の整理整頓方法、情報の抽出方法)

  (1).FMEAへの適用

  (2).DRBFMへの適用

  (3).品質工学への適用

  (4).発生問題分析への適用

  (5).演習

キーワード 品質機能展開 機能モデル 機能展開  技術情報の見える化 二元表のネットワーク 品質工学 QFD QFD-Advanced 機能の見える化 二元表 未然防止 FMEA DRBFM TRIZ 設計 製図 リスク管理
タグ 品質管理品質工学FMEA・FTA・DRBFM
受講料 一般 (1名):49,500円(税込)
同時複数申込の場合(1名):44,000円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
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