PythonとTF2.0(Keras)による分類、回帰、時系列処理の基礎と実践 <オンラインセミナー>

~ Pythonの基礎知識、機械学習と一緒に使われるライブラリ、MLPによる分類問題、分類処理(CNN)・時系列データ処理プログラミング ~

深層学習のPythonプログラミングを通して、自分のデータを適用した機械学習に活かすための講座

機械学習と一緒に使われるライブラリの使い方が修得でき、効率的なプログラミングと応用方法が実践できるようになる特別セミナー!

オンラインセミナーの詳細はこちら:

・WEB会議システムの使い方がご不明の方は弊社でご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

 

 

講師の言葉

 人工知能の分野で、近年特に注目されているのが機械学習です。その中でも特にディープラーニング(深層学習)と呼ばれる手法は画像認識や回帰分析、時系列処理などの様々な分野に応用され、めざましい成果を上げています。深層学習は人間の神経回路網を模した、複数の層を組み合わせた多層構造のネットワークを構築します。このようなネットワークの構築には、PythonやensorFlow2.0(Keras)がよく使われています。

 本講座では、機械学習の基礎について学び、今日の機械学習が扱うことのできる、画像分類、回帰分析、時系列処理の3つの手法をプログラムとともに紹介しその特徴を極力、数式を使用せずに解説します。それぞれのトピックスでは、仕組みを簡易に説明するともに、機械学習を行うのに必要なPythonプログラミング、機械学習と一緒に使われるライブラリの説明を行います。これらは、配布する50個のプログラムを動かしながら進めていきます。このため、本講座を受講することで、機械学習に関する実践的な知識とプログラミングが習得でき、自分のデータを適用した機械学習ができるようになり、業務に活かせるようになります。

本講座の申込み受付は終了しました

セミナー詳細

開催日時
  • 2020年10月19日(月) 10:30 ~ 17:30
開催場所 オンラインセミナー
カテゴリー オンラインセミナーソフト・データ・画像・デザイン
受講対象者 ・機械学習の基礎を学びたい方、初学者の方
・今後、機械学習などを用いた仕事に関わりたい方
・データ解析、システム、ソフトほか関連企業の方
予備知識 ・コンピュータの基本的な知識やプログラミングの経験がある方
・フォルダ(ディレクトリ)やファイルの概念の理解
修得知識 ・Pythonの特徴を知り、開発環境を一から用意できる
・Python の基本文法を習得し、オブジェクト指向的なプログラミングができる
・機械学習と一緒に使われるライブラリの使い方が分かる
・機械学習の基礎とプログラミングの概要、応用方法が分かる
プログラム

1.人工知能、機械学習、深層学習とは何か?

  :機械が学習するとは? 教師有り学習、教師無し学習、ニューラルネットワーク(NN)とは何か? 

  (1).人工ニューロン、単純パーセプトロン、多層パーセプトロン(MLP)

  (2).原理と手計算、原始的なパーセプトロン

  (3).活性化関数、損失関数、最適化法

 

2.Pythonの基礎知識
  ・変数、条件分岐、繰り返し、リスト、辞書、タプル、関数、クラス

 

3.機械学習と一緒に使われるライブラリと基礎知識

  ・数値計算処理(NumPy)、画像処理(OpenCV)、グラフ表示(matplotlib)

  (1).機械学習用フレームワークの位置づけ

  (2).ネットワーク構築方法(Sequential Model)

  (3).MLPによる分類問題

    a.画像のクラス分類問題に必要な画像処理

    b.データの前処理、ラベルのone-hot encoding、学習方法

    c.学習結果の利用方法、学習過程の可視化、過学習とドロップアウトなど

 

5.深層学習: 分類処理(CNN)プログラミング

  (1).畳み込みニューラルネットワーク(CNN)に必要な画像処理

  (2).データの前処理+畳み込み処理+ニューラルネットワーク

  (3).自前データによる機械学習、学習済みモデルの利用、転移学習、ファインチューニングなど

 

6.深層学習: 時系列データ処理プログラミング

  (1).再帰型ニューラルネットワーク(RNN、LSTM)とは何か?

  (2).時系列データデータの前処理方法

  (3).RNN、LSTMによる時系列データ処理

  (4).学習結果の利用方法、ドロップアウトなど

 

7.Googleのクラウド上の機械学習環境(Google Colabaratory)

  ・Google Colabaratoryの活用法を解説

 

8.まとめと今後勉強すべきこと

  ・Functional API、物体検出、GAN(敵対的生成ネットワーク)など

キーワード TensorFlow2.0 Keras パーセプトロン NumPy OpenCV matplotlib  MLP クラス分類 one-hot encoding 過学習 ドロップアウト 畳み込みニューラルネットワーク CNN 転移学習 ファインチューニング 時系列データ処理 再帰型ニューラルネットワーク RNN LSTM
タグ AI・機械学習ソフト管理ITサービス
受講料 一般 (1名):55,000円(税込)
同時複数申込の場合(1名):49,500円(税込)
会場
オンラインセミナー
本セミナーは、Web会議システムを使用したオンラインセミナーとして開催します。
こちらのセミナーは現在募集を締め切っております。
次回開催のお知らせや、類似セミナーに関する情報を希望される方は、以下よりお問合せ下さい。
contact us contact us
各種お問い合わせは、お電話でも受け付けております。
03-5322-5888

営業時間 月~金:9:00~17:00 / 定休日:土日・祝日